・10月になれば平年なら肌寒い日が続くのだが、、この気温の上下に悩むのは老人ばかりではないらしい、若い人も頭痛やなんとなくやる気を無くす症状、「気象病」で悩む人が多いそうだ。季節の変化も異常なら人間社会もおかしなことが起きる。
・変わるかな、なんとなく期待した、政治家も人間、こんなもんだと思ってるから、発足した石破首相が前言をあっというまに翻しても、非難する気にもなれない。「イシバシガマシ」となるかならないか、これからの動きを見てから、、見ないうちから、岡目八目で知ったかぶる。政治評論家と称する人はテレビに出てないと飯が食えない、出れば何か言わなければならないから、あれこれ言う、うるさい、うるさい、だからテレビを視ない。
政治を変えられるのは私たち、国民が変えようと思わなければ変わらない。いずれ選挙の結果をみれば、この国の人々がどう変えようとしているのかが分る。迷わず、自分の考えで決めれば良い。 テレビは、、
視たいものを録画しておいて後で視る。古今東西、ニュースは当たり前の「普通」でなく「異常」なことをあれこれ知らせるものだ。身近な事ならともかく外国の街で起こった交通事故などを事細かに映像でみせる。まだ想像力が少しは残る老人は「感情移入」でときに同情はするが、視たところで痛くも痒くの無い。なんで流すのか、分からない。ときには「共感疲労」さえ起こる。
『感受性の強い人は精神的負担が増して不眠/食欲不振の症状をもたらす』ことがあるそうだ。 「情報洪水」に流されてアップアップしてる人も居るかもしれないが、そうならないようにしないと。
「 秋深き隣は何をする人ぞ ・芭蕉 」
・「イシバシガマシ」は、5日・朝日新聞朝刊・他事奏論・編集委員・高橋純子氏のことばをお借りしました。