今日は一日中小雨模様で薄暗い外の景色、気温が昨日から急に下がって昼になっても上がらず肌寒い。家内が藤沢の友人に会いに雨の中を出掛けたのでひとり。お昼は厄介だから、冷凍して置いたご飯をレンジで温めてからフリカケと残り物の煮魚でとりあえず腹を満たした。冷蔵庫の中にいれておいたものでも安心できないから、匂いや色の変化に気をつける、もう一度レンジなどで加熱するようにしている。 そして、、
・いまだにこの歳になっても昔の事が記憶にあって、ホテルでのあれこれを思い出す。食中毒です、、
秋口になると必ず「食中毒」の注意を忘れなかった、食中毒は春暖かくなって来た時と、秋の肌寒くなった時に起きることが多いもの。春は気温があがってもまだ冷たいと思うからか、反対に秋になり気温が下がると夏のあの高温に比べて冷たい外気に安堵して気を緩めるからか起る。
この時期各地のホテル・レストランで起きた報道が新聞紙上にでる。今日も北陸の某ホテルで食中毒発生のニュースを見た。ホテルで「食中毒」をだしたら、「厨房」が使えなくなる、お客様への謝罪と解決には時間もかかり経費も掛かる。予約の取り消しは勿論、食中毒を起こしたホテル・レストランの名はお客様の記憶に長く残るもの。などなど有形無形の損害が生じることになり兼ねないから「食中毒」は出したら大変なことになる。
で、春秋の「食中毒の季節」になると、くりかえし調理関係者をはじめ全社員の会合で話したことが頭に浮かんでくるのかもしれない。
いまだにホテル時代のあれこれが夢に出てくるのが不思議、、、