しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

冬の日

2024年11月15日 | 日常雑記

            いつもの朝食   

    ふたりで食べるあさごはん たまごの一皿 珈琲のかおり 温めたライ麦パン 

        ささやかな幸せというべきか  窓から淡い初冬の陽のひかり

 

 買い物

   両手と背にはリュック   買いものもって 老妻が前をあるく

     杖をたよりに ゆっくりあとを追いかける   冬の陽が暖かい 

 

 団地入口「バス停」でバスを待っていた、後についた見知らぬ老いたおとこの人に、おはようございますといった、けど、口を結んでむくち、声をださず、なんとなくにらむような目つき。

 老いの生活、一人の生活、愛する人に先立たれたか、起きてすることがない、毎日毎日同じような時間がやってきて、同じように過ぎ去ってく。とくべつ用もないないがバスで出かけようか、そんな老人を見ることが多くなった、ここも後期高齢者が3割をこえた。   

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