・今度も「新米」ではなく「胚芽精米」を注文した。新米のおいしさは分かる。が、我が家では身体のために良いと、お医者さんに勧められた胚芽米を食べる。朝飯はライムギパン、夕食はほんの少し麺類か何かで済ます。どちらかと言えばご飯をあまり食べない。たいてい昼に食べることが多い、平均すれば「お米」は一日一食程度で、美味しい白米のご飯をたべるのは外食時の食堂で、かもしれない。
胚芽精米・5k
・農村で育ったが親は会社員、新米を食べる機会はなかった。いつも「古米・古古米」をお袋が買ってきた。なぜ新米でなく古米・古古米なのか、安くて炊くと同じ量を炊いても、新米に比べて膨らみ量が増えるからだと聞いたことがある。食べ盛りの男の子供4人で家計もたいへんだった。
調べてみたら『乾燥した古米を炊くと水分を多く吸収するので、新米より2~3倍膨らむという特徴もある』とある。ホントだったんだ、親の苦労をいまさらながら思った。
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・話題を変える、、、円高はづづく、
・過去長い間海外でモノづくり。給与が安い土地も安い、安く製品が作れる。それがここにきて円安になった。逆に輸入価格が高くなって売値も高くせざるを得なくなった。困った!と思ってももう遅い。海外の生産拠点を閉鎖するのはそう簡単ではない。
いずれ円高になるだろうと、生産を続ける企業はそう思ってるかも。「モノづくりを自国でやらなくなった」そのお返しが来た。日本の国力が回復しなければこの状態はまだまだ続くことになる。
逆に海外の企業が給与の安い日本へ生産拠点を移す?、そんな例が起りつつある。日本が世界的な貧乏国なのに、私たちは未だ気が付いていないのではないか、「円安狂騒曲」を見ながら、そんな気がしてならない。