しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

肌寒いと

2024年10月08日 | 日常雑記

 今日は一日中小雨模様で薄暗い外の景色、気温が昨日から急に下がって昼になっても上がらず肌寒い。家内が藤沢の友人に会いに雨の中を出掛けたのでひとり。お昼は厄介だから、冷凍して置いたご飯をレンジで温めてからフリカケと残り物の煮魚でとりあえず腹を満たした。冷蔵庫の中にいれておいたものでも安心できないから、匂いや色の変化に気をつける、もう一度レンジなどで加熱するようにしている。 そして、、

 ・いまだにこの歳になっても昔の事が記憶にあって、ホテルでのあれこれを思い出す。食中毒です、、

 秋口になると必ず「食中毒」の注意を忘れなかった、食中毒は春暖かくなって来た時と、秋の肌寒くなった時に起きることが多いもの。春は気温があがってもまだ冷たいと思うからか、反対に秋になり気温が下がると夏のあの高温に比べて冷たい外気に安堵して気を緩めるからか起る。

 この時期各地のホテル・レストランで起きた報道が新聞紙上にでる。今日も北陸の某ホテルで食中毒発生のニュースを見た。ホテルで「食中毒」をだしたら、「厨房」が使えなくなる、お客様への謝罪と解決には時間もかかり経費も掛かる。予約の取り消しは勿論、食中毒を起こしたホテル・レストランの名はお客様の記憶に長く残るもの。などなど有形無形の損害が生じることになり兼ねないから「食中毒」は出したら大変なことになる。

 で、春秋の「食中毒の季節」になると、くりかえし調理関係者をはじめ全社員の会合で話したことが頭に浮かんでくるのかもしれない。

 いまだにホテル時代のあれこれが夢に出てくるのが不思議、、、

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もの思う秋

2024年10月06日 | 日常雑記

・10月になれば平年なら肌寒い日が続くのだが、、この気温の上下に悩むのは老人ばかりではないらしい、若い人も頭痛やなんとなくやる気を無くす症状、「気象病」で悩む人が多いそうだ。季節の変化も異常なら人間社会もおかしなことが起きる。

 ・変わるかな、なんとなく期待した、政治家も人間、こんなもんだと思ってるから、発足した石破首相が前言をあっというまに翻しても、非難する気にもなれない。「イシバシガマシ」となるかならないか、これからの動きを見てから、、見ないうちから、岡目八目で知ったかぶる。政治評論家と称する人はテレビに出てないと飯が食えない、出れば何か言わなければならないから、あれこれ言う、うるさい、うるさい、だからテレビを視ない。

 政治を変えられるのは私たち、国民が変えようと思わなければ変わらない。いずれ選挙の結果をみれば、この国の人々がどう変えようとしているのかが分る。迷わず、自分の考えで決めれば良い。  テレビは、、

 視たいものを録画しておいて後で視る。古今東西、ニュースは当たり前の「普通」でなく「異常」なことをあれこれ知らせるものだ。身近な事ならともかく外国の街で起こった交通事故などを事細かに映像でみせる。まだ想像力が少しは残る老人は「感情移入」でときに同情はするが、視たところで痛くも痒くの無い。なんで流すのか、分からない。ときには「共感疲労」さえ起こる。

『感受性の強い人は精神的負担が増して不眠/食欲不振の症状をもたらす』ことがあるそうだ。 「情報洪水」に流されてアップアップしてる人も居るかもしれないが、そうならないようにしないと。

     「 秋深き隣は何をする人ぞ ・芭蕉 」

・「イシバシガマシ」は、5日・朝日新聞朝刊・他事奏論・編集委員・高橋純子氏のことばをお借りしました。

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異常なし

2024年10月04日 | 日常雑記

 ・昨日午後、小雨の中病院の送迎バスを利用して、二人で循環器内科・橋本先生の受診。3ヶ月ごとにあれこれ近況をお話して、何かとご指示を頂ける。そして、薬の処方箋を出してもらうため。最近血圧が安定してきて、前回の受診時に薬が一つ減った、数年前から続けている毎朝7時、朝食前に血圧を計り記録しているノートをみて、安定してますね、この程度はお歳がお歳ですから、とおっしゃる。この歳になって薬が減る人はめずらしいといわれた。

 「ひとの病気の7割は口から入る」つまり、「食べる飲む」が原因です、生活習慣病専門医に言われ、以来可能な限り?守っているけど、血圧が安定するのも、三度の食事になにかと気お付けてくれる家内のお蔭です、有難いことです。

 ・心中正直に言えば、まだあの世に行きたくないから。出来るだけ長く生きてこの世の移り変わりをみてみたい。歴史に学ばず、歴史を繰り返す「にんげん」のすがたを確認?したい。だから、、 医者のいう事をよく聞き、身体に悪いといわれれば喰いたいものも喰わない、飲みたいものも飲まない、我慢する。ゆっくり静かに歩いて転ばないようにする、転んで骨折したらそれで一巻の終わりだから。

 ・昨日は小雨模様の天気で涼しいというより肌寒かった、今日は暑さが逆戻りして30℃だそうだ。こう天気が日毎に変化すると、若い人には分からないだろけど、老いの身には響く、頭が痛くなり、なんとなく動きたくなくなり、何もしたくなく、立ってられないほどへんなきもちになる。「気象病」と一言で片づけられないこの嫌や~ないちにちになる。そんなことより、、

 とにかくもやることをやらなけりゃ、、いまからテレビ体操、、、

         「老らくや生残りても同じ秋  ・ 一茶」

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秋刀魚

2024年10月03日 | 日常雑記

 ・娘が「さんま二匹」持ってきてくれた、昼飯に焼いて大根おろしで喰った。そういえば、先日テレビで今年は去年と比べると豊漁です、と言っていたのを思い出した。そうは言っても形は小さく、脂ものってないし、旨くないとは言わないが、まだまだほんとの「さんま」の味ではない。

 初物喰えば75日長生きするというから、娘に感謝しながら喰った。

「さんま」といえば、昔銀座のホテルの近くに(店名を忘れた)「さんまランチ専門」の店があった。何度も行った。座るとご飯と大きな脂ののったサンマが出てきた旨かった。あの店今でもあるかどうか、、

 「さんま」といえば、

 ・佐藤春夫の「秋刀魚の歌」をご存知でしょう。詩は失恋男の呟きだったと思いますが、なんとなく始めと終わりの文だけ覚えてます。

『あはれ 秋風よ こころあらば伝えてよ 男ありて 今日のゆうげに        ひとり さんまを食らひて 思いにふける と。

さんま、そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて 秋刀魚を喰ふは その男がふる里のならひなり。       中略、

さんま、さんま、さんま苦いかしょっぱいか。そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。』 だった。 

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気になる

2024年10月02日 | 日常雑記

 長袖になったら今日はすっかり晴れた、気温は31℃、また半袖に着替えた。「〇〇心と秋の空」、天気も変わる、人の心もころころ変わる、変わるから予測できないことが起きる。過去と今日の事は分かるが、明日の事は分からない。

 「石破内閣」が昨日発足、した途端に「戦後最短で解散総選挙へ」となった。「急いては事を仕損じる」となるか、それとも「結果良ければ全て良し」となるか。石破内閣が出現し、この国の時代の変わり目か、変化が起こるのだろうか、未来は「絵に描いた餅」、旨そうな未来の「レシピー」も喰えるか喰えないか、どうなる今年の日本の秋は変化の秋か。

 ・もうひとつオオタニサンの出るドジャースの「プレーオフ」。ワールドシリーズへ行けるかどうか、これも気になる。

 そして、今日は家内が用事で出掛けて一人、気になる「横浜泉区・かんぽの宿」に一人住む末弟に電話し近況交換、両親兄弟姉皆いなくなり二人だけになった。寂しいがこれが自然の姿、涼しくなったら会いに行こう。

 視たい録画もないし、筋肉量の少ない老人は水を飲むのを忘れない、食卓で本を読んでいたら半日過ぎた。腹が減った、何か食わなければならない、とりあえず牛乳飲んで、林檎を一個喰っておこう。

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10月・神無月

2024年10月01日 | 日常雑記

 10月になりました。神様の全国大会が出雲の国で開催される、ために今月は出雲を除けば神様お留守の「神無月」、出雲だけは「神有月」。しめしめ神様が留守だからと、良からぬことを企むと仏様が観ています。

 朝夕冷えて来たので数日前に半袖から長袖に着替えましたが、今日は午後になって晴れたら気温があがって、半袖に着替えてしまいました。そして、

 今日の臨時国会で「自民党石破総裁が総理大臣に選出されました」。ところが、数日前までは予算委員会をやってから解散選挙する、そう言ってたのが「君子豹変」し急に解散選挙となるらしい。野党は勿論与党議員も選挙準備に大童となるだろう。注目は、統一教会・裏金議員を公認するかしないかその所がビミョウ、シンジロウさんの動きも微妙でしょう。

 ・「値上げの月」です。郵便代が値上がりします、封書が110円、はがきは85円となります。デジタル社会に取り残されたアナログ高齢者には痛い郵便代の値上げで「音をあげてる」。ところが、値上げしても一年かそこらは黒字で、あとは赤字経営になるとか。私は大分前から年賀状のご挨拶を御免被っているが、これで年賀状もますますその数を減らすだろう。

 値上げと言えば今月から195社2911品目が値上げするそうだ。だからと言って食わなけりゃ生きられない。最低賃金も地域によって幾らがあがるところもあるが「雀の涙」ほど。

 ・人間社会は何かと騒がしい、外の草むらではコオロギが、、、

   「  コオロギのころころ 一人笑ひ哉 ・一茶 」

・青色フジバカマ

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