先ほど、『今月中に絶対』という、いくつかの仕事の目途がようやくついた。
まだ不確定な要素は残っている。なし崩しで処理を延ばしている仕事もある。このまま乗り切れるかは、まだ予断を許さないところなのだ。
とはいえ、実感としては、首の皮一枚残しで危機を越えたか?というところだ。
年末年始の体調不良のおかげで、週末など、追い込み用にせっかく空けた日程を寝込んで失う、ということを繰り返して、仕事のスケジュールは遅れに遅れた。体調がある程度回復しても、もう宿題が満杯で圧迫感がすごく、頭も回らず集中力も出ずで、仕事のスピードもさらに遅くなってさっぱり仕事が片付いて行かない。とどめが1月末のインフルエンザで、完全な非常事態となった。
この間、重要な会議、集会、自分が引き受けた講習、その他を欠席したり代わっていただいたりした。その際に、いろいろな人の厚意に甘えて、フォローをしてもらったり配慮をいただいたりした。計画相談の新規受注も止めて、とにかく、最低ラインの仕事を、目をつぶって仕事するような気持ちでこなして来た。そうしているうち、ここ2週間ほど、何とか体調も気力も上向いてきたか?というところで、今日に至っている。
さて。まだ予断を許さない、と言いつつも、この勢いを借りて、明日から、業務以外の課題に手をつけ始めようと思う。来月にはまた、今月引き延ばした仕事が大量に待っているので、今が絶対のタイミングなのだ。当然、こちらもこの間、殆ど予定の作業に手をかけられなかったために、仕事同様に、というより仕事以上に王手がかかっている。
とりわけ、上映まで2週間を切った映画『遺言』関連が、最優先課題となる。
もちろん、業務の終わった夕方からだけどね。