「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

敬老の日訪問!

2020-09-20 18:03:00 | 清水がくの活動報告
今日は本町二丁目町会とこども会合同で敬老の日訪問を行いました。これは毎年恒例の町会行事で、本町二丁目に住む85歳以上の会員さんを毎年この時期に訪問してお祝いと激励にお伺いしています。


今日は手分けをして80名の会員さん宅を訪問しそのうち3名の方が100歳以上で、本町二丁目町会では105歳の方が最高齢となります。その方は毎年玄関先まで出てきてくださり、私たちやこどもさんに元気に挨拶をしてくださいます。


この敬老の日訪問にはもちろん敬老のお祝いをする目的もありますが、その他にも町内にこれだけお元気の方がいらっしゃる事を把握するため、また、お一人暮らしのお年寄りの方も多くお住まいで、健康状況や何か変わった事がないかを確認するためにも行なっている行事です。
町会としては年に一回の訪問ではありますが、そこから個人の関係性が生まれ、時々様子を伺いに行ったり、玄関先にいれば挨拶をしたり、お宅の前を通りかかる際は変わった事がないかな?と気にかけたりと、地域の横のつながりをつくるきっかけにもなっていると私は考えます。


そして町会長が大切にしているのは、こどもたちと一緒に訪問をする事。これは二つの意味があり、一つはお年寄りの皆さんはこどもたちの笑顔で元気をもらい、そしてこどもたちと接する事で活力をもらう。こどもたちと話している時のお年寄りの方は満面な笑みを浮かべ、楽しそうに会話をしています。
そしてもう一つの意味は、お年寄りタイムをこどもたちに感じてもらう事です。
例えば呼出しチャイムを押しても何も反応がないとこどもたちは留守なのかな?と感じます。しかしお年寄りの方はゆっくり動いて対応するため、ピンポンを押してから1分くらいかけて反応されるケースも往々にあります。町会長はそのお年寄りタイムをこどもたちに感じてもらいたいという強い思いがあり、こども会の皆さんにもご協力をいただいてます。
訪問してるこどもたちもお年寄りの方と接する事を楽しんでいて、そして同行する親御さんもこんなお元気な90歳がいるのか!、玄関から出てきた方は娘さんだと思ったらご本人で95歳には見えない!と興奮されていたらと、親御さんにとってもいい刺激になっていました。

この敬老訪問はこれからも続けていきますし、また来年元気なお姿を見る事を今から楽しみにしています。

〈がくの一言〉
訪問した中にはお留守の方もいらっしゃいます。事前にお伺いする日時をお伝えしているので、お留守だと少し心配になってしまいます。
今日もお留守の方がいらっしゃり心配しましたが、あとで再びお伺いしたら元気に出てきてくれてひと安心でした。