四国に入って4日目 8月1日(木)の朝・・・
7時50分に高松を離れ・・・東へ向かいます
出勤時間なのか市内では結構な渋滞に巻き込まれ
高松自動車道に乗るまで時間がかかりました
この時間でもう30℃を超えてます
連日の猛暑・・・
そんなときに行くところはここしかないでしょ・・・美術館!
今回の四国旅行の主目的の一つ
徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」

今日のブログははほとんど画像ばかりで文字は控えめでいきます




「システィーナ礼拝堂壁画」

「最後の審判」(ミケランジェロ)1541年

「厳選された古代壁画から、世界26か国、190余の美術館が所蔵する
現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を展示(複製)」(カタログより)
展示作品が全て陶板で原寸大に再現された作品です
もし大塚国際美術館に行かれるのならガイドさんの同行お勧めします
↓ システィーナ礼拝堂に集合・・・ガイドさんから説明中(館内所要2時間 無料)


「庭園図」(40~50年頃)

「アレクサンダー・モザイク」(前100年頃)

「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」(ジョット)1305年


エル・グレコの祭壇衝立復元(1600年頃)


高校の世界史の教科書に載っていた壁画のプラトンとアリストテレス

↓ 本当はこんなに大きな壁画でったんです
「アテネの学堂」(ラファエッロ)1520年

プラトンの人物はダ・ビンチの肖像を拝借したそうで ラファエッロ自身も
画面中央に肘をついて自画像として描いています・・・びっくりでした
「受胎告知」(アンジェリコ)1440年

「ヴィーナスの誕生」(ボッティチェッリ)1485年頃

※時折画面に見える緑色の光はガイドさんのレーザーポインターの光
「最後の晩餐」修復前 (レオナルド・ダ・ヴィンチ)1498年

↓
同上 修復後

「モナリザ」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)1506年

「夜警」(レンブラント)1642年

「牛乳を注ぐ女」(フェルメール)1658年頃

「真珠の耳飾りの少女」(フェルメール)1658年頃

2時間のガイドさんの案内が終わって館内のレストランで昼食


「最後の晩餐」という名のランチセットをいただきました

午後からもやはりガイドさんに付いていきました

午後は「近代・現代」美術です(やはり2時間コース)
午前は「古代・中世・ルネサンス・バロック」美術でした
「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」ダヴィッド、ジャック=ルイ1807年

「メデューズ号の筏」)(ジェリコー)1819年

館内で衣装を着てモデルに・・・記念撮影(無料)

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(ルノワール)1876年

「落穂ひろい」(ミレー)1857年

「草上の昼食」(マネ)1863年

「笛を吹く少年」(マネ)

「1808年5月3日:プリンシペ・ピオの丘での銃殺」(ゴヤ)1814年

「裸のマハ」と「着衣のマハ」(ゴヤ)~1805年

ゴッホが描いた 7つのひまわりと自画像








「ホラティウス兄弟の誓い」(ダヴィッド)1785年

↑ 映画「ダ・ビンチ・コード」の冒頭にチラッと出てくる名画です
「民衆を導く自由の女神」(ドラクロワ)1830年

「叫び」(ムンク)1893年

「ゲルニカ」(ピカソ)1937年






15時半に駐車場に戻ってきたので・・・
約6時間ほど美術館にいたことになります(避暑になりました 笑)
入館料が3,240円・・・ちょっと高いと思いましたが
数々の名画を観終わって言葉にできないほどの・・・
高いという感覚がなくなって・・・
(コンビニ等で前売り券購入できます3,100円で)
今度は・・・じっくりと作品を観てみたいという欲求が出てきました
ガイドさんの案内ではすべては観られなかったので
リピーターになりそうです
こうして この日
四国に入って3つ目の感動に出会いました
完

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