入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

岩国 徳山 宇佐

2012年11月26日 19時08分42秒 | Weblog
岩国に行ってきた。錦帯橋の構造美に酔いしれる。





錦帯橋で登校中の児童生徒に出くわした。
通学路が日本の名建築なんて羨ましいぜ。





吉川公万歳!!橋の構造美もさることながら
ネーミングセンスがいい。

一路、岩国から徳山港に向かった。
岩国駅周辺でオスプレイを見れると期待していたが、
飛んでいるのはホーネットとUS-1或いはUS-2だった。





徳山港から大津島行きのフェリーがあるので
回天の実寸大のレプリカが置かれていた。
大津島は回天の訓練施設がある島。

私が乗船するのは大分の竹田津港行きのスオーナダフェリー。
この航路は3回目だが、乗船名簿を書いて
乗船するのにはどうも慣れん。





同じ瀬戸内海でも船と航路が違うと新鮮味があるな。
竹田津港に着いて40分ほどバスを待ってUSA神宮へGo!!





八幡様の総本社の宇佐神宮。
我もそうだがみんな四拍手に戸惑っていた。

2012年11月24日 19時24分26秒 | Weblog
佐久間艇長の銅像を小浜市で見たので、
艇長の碑がある呉市の鯛の宮神社に行ってきた。



桜の木がいい具合に紅葉しており、青空がよく映えて見える。



同市にあるてつのくじら館に
まだ行ったことがなかったので行ってみた。



係りの人が照明を戦闘モードに切り替えてくれた。
まるで映画のワンシーンのようだ。
出張中と思われる三菱か川崎の技師も見学に来ていた。

てつのくじら館の立地がゆめタウンの裏で連絡通路もある。
ここのゆめタウンは全国の店舗の中でも
1位2位を争うくらいの異彩っぷりを
放っているのではなかろうか。



あまり目立つところに置かれていないが、
飾るときれいな結索標本があった。



広島に戻るのに呉線は使わず、
あえてフェリーで宇品まで行くルートを
設定しており、フェリーの時間まで
かなり余裕があったので大和ミュージアムも行った。
ここに行くのも3回目だったと思う。

館内に広島では見かけぬ制服を着た
美少女の女子高生が両親と来ており、
(どう見ても修学旅行の学生ではない)
父親と金剛の模型の前でツーショットで写真を
撮っていて、なんとも微笑ましい日本の
本来あるべき光景に出くわした。

最近の広島に行く修学旅行のコースには
呉や江田島も入っており、女子とっては
苦痛かもしれんが、男子にとっては
兵器のオンパレードで楽しいだろう。
引率の先生は軍靴の足音が・・・ともっと苦痛か。





フェリーに乗って宇品に向けて出航。
沖には艦番号が見づらいが、おおすみが錨泊していた。





みんなの憧れの船長のダブルを着ることができる。

帽振れ

2012年10月17日 19時05分08秒 | Weblog
幼少の頃よりお世話になっていた
宇高国道フェリーが今日で休止になった。
四国フェリーと宇高国道フェリーとでは
宇高国道フェリーの方が私の町から
近かったこともあり、よく利用していた。

船旅は基本的に宇高航路の感覚だったので、
他県のフェリーの航路で1等席や特等席の
存在は、有明航路で初めて知って
カルチャーショックを覚えたことがあった。


若狭

2012年10月09日 20時35分37秒 | Weblog
小浜市に行ってきた。某国大統領で
沸いているのかと思いきや、そうでもなかった。

某国大統領で盛り上がっているのは
ごく一部だという市民の声を聞いた。

小浜市には某国大統領の他にも著名人は存在する。
パンフレットによれば、小浜市は杉田玄白と、
佐久間艇長の出身地らしい。



守備範囲の佐久間艇長の銅像を見に行った。





佐久間艇長の銅像の周辺には
連ドラの舞台にもなった歴史地区がある。





若狭湾の海の幸を楽しみたいので
漁師町に宿をとった。
今回の宿はコチラ

マスター自慢の庭園を眺めながら
マスターがとってきた若狭湾の
新鮮な海の幸を堪能できる。


越後・信濃

2012年10月07日 17時12分39秒 | Weblog
霧が晴れかけていたが、
朝風呂で雲海を拝むことができた。





大地の芸術祭の常設展示の作品が
宿の近くにあると聞いたので見てきた。



この日は良く晴れており、妙高山を背景に
作品を鑑賞することができた。



芸術祭は終了していたが、新たな作品を制作していた。



松代地区の棚田の維持を取り巻く環境は
豊島と同じく厳しいものだという。
松代は、近くには関越道が通ってあるし、
越後湯沢までは上越新幹線も通ってあるし、
在来線も1時間に1本程度あるのし、
米どころの新潟や魚沼の周辺だから
棚田のオーナーや担い手やボランティアは
いくらでもおり、維持管理は十分に
なされていると思っていたが、
実際は期待したほどでもないらしい。

聞くところによれば、なかなかオーナーに
なる人も出てこないし、棚田を管理する者も
高齢者ばかりで予定通りことが進まないだとか、
大地の芸術祭の会期中で一時は
こへび隊が棚田の整備を手伝ってくれるが、
アート作品の製作が始まると、
皆、そちらに回ってしまうらしい。

常設展示の作品と棚田が一体化してあるので
一度始めるとこれを維持するのがとても難があり、
会期を増すごとに拡張されていくので
維持が非常に大変だという話を地元民から聞いた。

役場の観光課に話を聞いたら
大地の芸術祭は大成功だったとしか
言わないだろうから、現場レベルの話を
聞くことができたので、かなり参考になった。



昼前に直江津を経由して長野に向かった。
レンタカーで志賀高原を周遊したが、
霧で雄大な山々の風景を見ることができなかった。



高原が珍しい地域出身なんで森を見るだけでも十分だ。



今回の宿はコチラ

神社の敷地内に立っており縁起が良いらしく、
各種スポーツの優勝校や強豪校が
武運長久の縁起にあやかって試合前に泊まりに来る。

女将さんオススメの散歩コース。



宿周辺にはこんな洒落た建物がある。