入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

ほのぼのとしてのどかで豊かな島

2012年05月31日 22時27分40秒 | Weblog
時候と連休の関係で大勢の人が豊島に来ていたなぁ、
連休から今月末にかけて豊島で印象に残ったこと、

二回連続で行きも帰りもフェリーが立ち席だった。

写真家I氏と豊島マニアF氏と出会う。
I氏には「豊島のすべて」みたいな絵葉書を作ってもらいたい。
F氏、とんぎり山の登山道を教えてくれ。

家浦のフェリー乗り場で土庄に帰宅するおなご先生を
教え子が見送っていた光景を見た。
前に見た離任式の見送りの光景とは違う、
ほのぼのとした感じの見送りにも心を打たれた。
リアル二十四の瞳。

釣りをしていたら島民と間違えられて
絵になるからと女子三人組に写真を撮られた。
女子三人組マイナス10歳若かったらなぁ・・・。

F国人男性がフェリーに乗船する際に
外人特有の自我撮りをしてランプウェイを塞ぎ、
車の乗客に迷惑かけていた。

遠方から人が来たり、アート関連のイベントがあったりして
局所的には変化しているが、まだまだ島の感じが残っていてよい。







アタック

2012年04月30日 21時53分14秒 | Weblog
かつては豊島小学校の遠足コースだったという
とんぎり山にアタックしてみた。
島民S氏に登山ルートを尋ねてみたが、
道が廃れて辿り着くのが困難だという。
海上からの眺めだと、尾根づたいに鉄塔の
保全道が見えるので、その周辺を探れば
すぐに登山道が見つかると思っていた。

海岸側の尾根の道を歩いていき、
多少は獣道になっていても
所々、チェーンソーで枝を伐った跡や
道標があり、これらを当てにして道なりに進んだが、
とんぎり山の手前の谷で道が途絶えており、
引き返すことにした。

再びS氏のところまで戻ると、よく来島するという
カメラマンのI氏とO県に住む島の事情に詳しい
F氏がおり、二氏ともに過去にとんぎり山に
アタックしたらしいが、どちらとも引き返したらしい。
しかも海岸側のルートで行くのは極めて困難で
普通は柚の浜への道を経由して行くのだとか、
しかし、そこも道が廃れて頂上を目指すのは困難らしい。


カービィ20周年

2012年04月07日 17時37分43秒 | Weblog
今年でカービィの第1作目が発売されてから
20周年目の節目にあたることを
ひかわ博一先生からのお手紙で知った。

おととし10年ぶりに読んだデデププがおもしろかったので、
連載は終了しているもののファンレターを送ったことがある。
(それよりさらに10年前にもファンレターを送ったことがある)

さすがに連載終了の漫画のファンレターを扱うほど小○館も
面倒は見てくれないだろうと2年ほど経った
カービィ第1作目の発売日の月、
桜が八分咲きの今日この頃、

時候に合わせるようにデデププ第14巻の絵柄でお手紙を下さった。

筆まめな先生とお伺いしていたが、まさにその通り。
先生、ずっと応援してますぞ!!

離島の離任式

2012年03月26日 19時45分19秒 | Weblog
豊島の小学校で先生の離任式があったらしく、
児童生徒、保護者などが港で見送りをしていた。

過去に隠岐島で見送りが3人ほどの
テープカットを見たことがあるが、
それと比べると今回は規模が大きく、
かなり絵になる光景だった。
(写真には写っていないが左側に大勢の見送りがきていた)

別れを惜しむかのように通常より離岸速度が遅く、
普段は船内放送で流れることのない蛍の光と
長一声の汽笛が涙を誘う。




青天白日

2012年02月06日 20時47分34秒 | Weblog
アーミーキャップが欲しいと思って探していたら
米軍の払い下げ商品とか現用のものが多く、
かっこよすぎるものばかりだった。

ドイツ軍のレプリカの帽子もいいけど
あれもかっこよすぎ。

某海外オークションで探してみたら
レプリカの国民党軍か八路軍の帽子があって
けっこうかっこよかったし、マニアックで
値段も安かったので買ってしまった。

しかし我が家に帽子が届くまでに日数がかなりかかった。

出品者から帽子の製造元の会社が中国の奥地にあり
販売元の我が社まで届くのに3週間近くかかるので
しばし待たれたいとのメールがあった。
出品者の住所は河南省とある。
われわれ日本人からすると県北でも十分に
奥地と感じてしまうのに、奥地には十分すぎる
河南省の人間が奥地というのだから
製造元はカシュガルとかトルファンあたりか!?
試しに知人に聞いてみたらトルファンから
上海に荷物を送ったとしても1週間くらいしか
かからないとのこと。

騙されたか!?と思い、1ヶ月ほど経った忘れた頃に
ちゃんと国際郵便の小包で届いた。