こんばんは
先日、篠窪(しのくぼ)での写真撮影が終わり、四季の里へお野菜の買い物に出かけました。
その途中、登り坂のS字カーブがあります。
登り坂のS字カーブに突入しようとした瞬間、クローバーマークをつけた普通車が対向車線側へ車一台分 完全にはみ出して、しかも猛スピードで突っ込んできます。
車4台が車間距離なく連続して来ている不思議な光景。 ・・・・見た瞬間いやな予感
しかも、直前で先頭のクローバーマークをつけた車だけが車1台分、車線を大幅にはみだしてきました。
いまはやりのあおり運転か、それともブレーキとアクセルを踏み間違えているのか。
相手は下り坂のSカーブなので、本来はゆっくりと降りてくるはず。
こちらは、急ブレーキをかけ、そこだけにあった路肩側に避けて難を逃れました。
危うく、正面衝突され崖下に落ちるところでした。
何事もなく、四季の里直販所につきほっとしました。
その後、後ろの座席に置いていた財布の入ったバックをとろうとすると、 一緒の置いていたカメラ4台は全て足元に落下していました。
よくみると一番重たい250ミリの望遠を付けたカメラの液晶面が大きなひび割れを起こし液晶側にへこんでいます。
急ブレーキを掛けたときに落ちたと思われます。
【壊れたデジカメ】
↑ アヘー ショック 液晶までいかれたかも
↑ 液晶面と液晶プロテクター間は意外と隙間(5ミリ以上?)があります。
奥側のヒビは手前のヒビが液晶に映っています。
飛散防止フィルムのおかげと液晶面が思っていたより奥にあったことで液晶は破損していませんでした。
↑ 一番表の飛散防止フィルムのおかげで、液晶面までガラスが飛んで行かなかった
【部品入手】
(1)液晶プロテクター・・・・保護フィルムとは異なり、カメラ本体を構成する必須部品です
(2)飛散防止フィルム
【修復例】
割れた液晶プロテクターは約一ミリ幅の両面テープでくっついているだけなので、隅からぺらっと剥がします
その後、新しい液晶プロテクターの両面テープの保護膜を剥がした後にピタッと枠に収まります。
飛散防止フィルムはその上に貼りつけます
↑ 完成はこんな感じ CANONのEOS KISSは液晶プロテクターにCANONの文字が書かれています。
交換したので液晶プロテクターのメーカ名になってしまいましたが、小さいことは気にしない。
【カメラ本体部分は生きていました】
富士に回復してほっとしています。
崖から落ちませんでしたが、カメラが身代わりになってくれたようです。
相当に酷使していますが、あと何年頑張ってくれるのでしょうか。
【補足】
年金生活者、出費は痛いが、暇はある。部品をネットで購入して自分で修理しました。
・・約2千円以内の出費で修理完了です。
・・・一番前面に貼る液晶保護シートが、普段は単なる液晶の汚れ保護かと思っていましたが
割れたときの飛散防止に効果があり、本来の液晶までを傷つけない役目があったようです。
(誰にも褒められませんが、いざという時に役立つ立派な裏方さんでした。感謝)
スマホをお使いの方はご存知と思いますが、強化ガラスフィルム(飛散防止込)の
多少高価な商品が色々とあります。 あくまで貧乏な私の場合の安上がり対処例です。
ご参考まで。
大事なカメラです、
思いのあるカメラです、
大切にしてください。
いつも楽しい写真を拝見させていただきありがとうございます。
こんばんは
いつもお優しいお言葉ありがとうございます。
カメラが壊れたのはこちらの不注意が大在りでした。
人間だけ安全ベルトで怪我がなく、精密機械であるカメラに対する配慮が足らなかったと反省しています。
昔、活用していたカメラバックを引っ張り出してその中に入れました。
今後は注意して持ち歩きたいと思います。ご指導感謝申し上げます。