篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)より 路傍(ろぼう)の草花も光輝いています(速報 2021/04/06)

2021-04-06 19:54:13 | 12_季節写真

 こんにちは
篠窪(しのくぼ)その周りの四季の里、秦野市渋沢付近では 雑草と呼ばれている
花を沢山に見ることができます。

雑草とは興味のない方の呼び方であり、山野草などお好きな方は大事に見守り
楽しまれています。
篠窪近辺はまだ少しだけ土が残っています。
この為、一般に雑草と呼ばれる草花たちも立派に育ちます。

遠い昔にTVで見た「路傍の石(ろぼうのいし)」を思い出します。

篠窪の方達は、お野菜を作っても全て食べつくすわけではありません。
花を咲かせ翌年の種を保管します。
この為に、一般の人は見れない花、野菜の変化までも知りつくされています。

見る人にとって花と思えば「花」、雑草と思えば「雑草」です。
コンクリートの舗装した道路でさえ、土埃を土として花を咲かせるものもいます。
私はこの花達がとても生き生きと見えてなりません。

Webを見ていたら素晴らしいホームページを見つけました。
最終ページに紹介していますのでぜひご覧下さい。

 

【路傍の花】

  コンクリート舗装道路の隅でも立派に花を咲かせます

 

 

↑ 土埃を土の代わりにして育っています

 

【篠窪で見る素敵な草達】

↑ 遠景は素敵です 大島桜とソメイヨシノと山桜が見えます

↑ いつも行っている場所を遠くから見る  峠の夫婦枝垂れ桜が綺麗です

 

↑ 道の傍にはバイモが咲き乱れていました。

↑ 民家の庭にも沢山咲いていました。

 

↑ 以前まっ黄色の花を咲かせていたセイタカアワダチソウ

 

↑ 花も草も一緒に楽しみます

 

 

 

↑ 向かって右はノラボウナの花

↑ 美味しい野菜(ノラボウナ)として食べるだけではけっして判らない花

↑ 食べた後は花を咲かせて種をとります

 

 

↑ 防虫剤の代わりに花(菊系)を植えてあります

 

↑ 三嶋神社の椎の木杜の中も面白い草花がいっぱいです

↑ 木々もおじいちゃん、おばあちゃんになって杖をついているように傾きます

 

【名誉院長様の路傍の花】
  福島県にある「東雲堂内科・循環器内科クリニック」のホームページに
 「路傍の花」と言うコーナーがあります。
 名誉院長 鈴木 孝雄様が観察しアップされているようです。
 一年を通して色んな草花、木を観察されています。
 さすがに病院の先生だなーと思える凄い観察力で表現も面白いです
 ぜひ、ご覧ください
 http://toundoclinic.com/blog.html

【フキとフキノトウについて (文章抜粋)】
、 フキノトウからフキに変身するのではありません。
  「莟(つぼみ)とはなれも知らずよ蕗(ふき)のとう」
  蕪村の観察眼に感服しますね。
  そうなのです、
  フキノトウは花の蕾で、
  葉(フキ)が出る前に独立して出てきます。
  フキは地下茎でつながっていますが別に出ます。

  フキノトウは生殖器官、
  フキは栄養器官の役目、
  昨年書きました「ツクシとスギナ」の関係と同じです。

 

 

 

 

【ツクシとスギナ】
 ツクシは胞子茎、
 スギナは栄養茎で、正式名は「スギナ」です。

↑ ツクシ  しゃきしゃきして美味しいです

 

↑ スギナ

花も、雑草と言われるものもそれぞれの個性があります。



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