こんばんは
篠窪の隣町 秦野市の風の吊り橋まで気になっていた木の実を見に行ってきました。
昨年ちらっと見たときには「モミジバフウ」かもと思っていましたが、
違う木であることを確認しました。
ギザギザの実ではなく、まん丸の実が沢山になっていました。
「プラタナスの実」であることが判りました。
「はしだのりひことシューベルツ 風」の歌を思い浮かべながら実を
じっくりと観察しました。
実は実は食べられるプルーンの様なものかと思っていましたが。全く
違っており、種の集合体でした。
小さい種がビッシリと集まって丸い実を形成していました。
長い棒を使って実を落とそうとしましたが、細い皮が集まった
10センチほどの房で繋がっており、全く落ちません。
子供が飛び立つまでは、死んでも落ちない仕掛けの様です。
日本語風に呼ぶと「スズカケの実」と言います。
たしかに山伏の衣装に似ていますね。
歌の中に・・・プラタナスの散る音に振り替える・・・・
とありますが、丸い実が落ちてからから音がするのかもと
思いましたが、実は絶対に落ちないことが判り、落ち葉の
音をうたっているのだと確信できました。
篠窪や秦野近辺ではプラタナスは見たことがありません。
【戸川公園駐車場側の景色】
↑ 橋の上からは第二東名関連の橋が見えます
【橋の向こう側 諏訪丸側の景色】
↑ 橋を渡りきった諏訪丸側の場所で見ることが出来ます
↑ ビッシリと実(種)がついています
↑ 木は特徴のある柄をしています
↑ 迷彩服のような柄です
↑ 篠窪の三嶋神社にある「カゴノキ(鹿子の木)」とはおおきく違いますね
↑ エナガかも 沢山にいました
↑ スズカケの由来
↑ プラタナスの落ち葉がいっぱい
↑ 小さな種の集まりだったんですね
↑ こんな感じで飛んで行くんですね
↑ 大きさ的には右上のモミジバフウとほぼ同じ大きさです
↑ 吊り橋の向こう側(諏訪丸側)は自然の草木がいっぱいです
【プラタナスを歌った曲】
はしだのりひことシューベルツ・・風
素敵な歌です。 クリックして聞いてください
https://www.youtube.com/watch?v=C1wezr_Bmio&t=197s
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