お早うございます
先日、秦野市にある「くず葉の家」に花芽の様子を見に行ってきました。
ボランティアの皆さんが「マキ割り金太郎」を使って割り乾燥させた
マキを暖炉の近くのストック棚へ運ばれていました。
成長した木を利用して、暖炉でもやす。
木々の成長を循環させるには必要な行為です。
このような生活が出来ることに憧れます。
ガソリン代、灯油代が高騰しても何もできない平民には
自給自足できる環境に憧れますね。
園内の黄色い満作の花を楽しんでいたとき、メジロを発見
メジロは横、斜め、縦に関係なく木にぶら下がり蜜などもつつきます。
体操の鉄棒選手の様にまるで鉄棒に吸いつく感じで留まります。
よくよく観察すると足の構造がすごい事に気がつきます。
昔の悪ガキ(失礼、知恵者)たちは、この特徴を知っており
餅の木から「トリモチ」も作ってメジロをくっつけます。
今は法律で禁止されておりできませんが、鳥と人間の
知恵比べの様であり、とても印象に残ります。
さらに田舎の子供は竹ひごを使って自分で鳥かごを作り
メジロを飼っていました。
竹ひごで小鳥の小屋ができるようになって、まわりの子供たちからは
一人前の子供として扱ってくれます。
メジロは一番に身近な小鳥でした。
【くず葉の家にて】
↑ くず葉の家はまだ寒々としています
↑ 満作が咲き始めました
↑ ボランティアの方がマキを運搬中
↑ 手前と奥の二列に種類を分けて格納されていました
↑ 煙突に憧れます
【(御参考)メジロの過去写真】
枝のすき間にパットかくれて、大きい鳥から襲われないようにしています。
メジロにとって枝が横であろうが、斜めであろうが、縦であろうが
全く関係なく行動できます。
↑ 見事な足ですね。 がっちりと掴んでいます
↑ 四季の里の河津桜の蜜を吸っています
↑ 泉岳寺にて
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます