こんばんは
ザル菊が満開になる頃、くず葉の家では「山査子(さんざし)」が赤い実をつけます。
この「山査子(さんざし)」の実を見ると「北原白秋」の「この道」を思い出します。
この道 作詩:北原白秋 北原白秋 大正14(1925)
この道はいつか来た道、ああ、そうだよ、あかしやの花が咲いてる。
あの丘はいつか見た丘、ああ、そうだよ、ほら、白い時計台だよ。
この道はいつか来た道、ああ、そうだよ、おかあさまと馬車で行つたよ。
あの雲はいつか見た雲、ああ、そうだよ、山査子(さんざし)の枝も垂れてる。
【この道の音楽】
色んな有名な歌手の方が歌われています。
この道(唱歌) YOUTUBEよりクリックしてね
https://www.youtube.com/watch?v=184VH43Q23M
【山査子(さんざし)】
2019/11/14に行ってみました。
サンザシの実は少し赤黒い吾亦紅(われもこう)を感じさせる色に変化していました。
【くず葉の家を散策】
↑ 身近な場所に雑草が生えています。
↑ 幼稚園児が遊びに来るので葉っぱで笛を作って鳴らして遊びます
↑ 指導員の方
↑ このシラガシの葉っぱを丸めて笛を作ります。 とても柔らかい音が出ます。
↑ 山鳩が隠れています
↑ 橋の向こう側よりワイワイガヤガヤと幼稚園児たちが遊びに来ていました。
【過去のサンザシの写真】
↑ 01/20/2018 おじいちゃん、おばあちゃんになったサンザシ
↑ 05/22/2018 花が咲き終わっています。 花は白い梅に似た花が咲きます
↑ 07/25/2017
↑ 08/24/2018
↑ 09/25/2017
↑ 10/24/2017
↑ 10/24/2017
↑ 10/24/2017
11/15/2019 こんな真っ赤な実をつけます(地場さんずで見つけたサンザシの盆栽)
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
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