こんばんは
昨日4/24(金曜日)に篠窪のシゲさんから電話を頂きました。
「タケノコを茹でるから取りにおいで」
早々に出かけて行きました。
いつものメンバーが集まりタケノコを湯がいておられました。
朝一で掘って、湧き水である「蛍の水」を使って、薪用の釜で一気に茹で上げます。
枯れた竹を使用して焚いていますので火力が強く、米糠などは使用せずに茹で上げます。
自然とともに生活されている篠窪の皆さんにとっては毎年行う当たり前の料理風景です。
沢山に頂いて帰りました。
お友達のうちにもおすそ分け。 私はお刺身で頂きました。
朝掘りの新鮮なものを一時間もしないうちに茹で上げています。
季節を感じる美味しさでした。
【タケノコを湯がく】
↑ アクをとります
↑ 薪用の窯、釜、湧き水は災害時の必須アイテムです。
ガスが止まっても、水道が止まっても生活できます。
【湧き水(蛍の水)と草花】
蛍の水の傍にあった「ウワミズザクラ(上溝桜)」を確認しました。
一本と思っていたら、さらにもう一か所確認できました。
木は染料としても使うのだそうです。
↑ クレソンも食べ頃に育っています
↑ フキも美味しそうです
↑ 山ユリを移植してありました
↑ ヤマブキも綺麗
↑ 篠窪大橋の上から見た「ウワミズザクラ(上溝桜)」をまじかで確認しました。
【民家の草花】
↑ クレソンの花
↑ クリスマスローズの花と実
↑ キューイの芽
【富士見塚付近】
↑ 駒留めの榎(えのき)
↑ 矢倉沢往還道 (シャガの花が綺麗です)
↑ 八重桜の畑の中はまるでお花畑の様に綺麗です。
季節毎に色んな花が咲き、珍しい蝶も沢山に寄ってきます。
↑ おおいまちあそびばの子供たちが来る「見晴し休憩所」です
クヌギが新芽を出しています
↑ 紫木蓮も葉っぱに覆われました
【三嶋神社付近】
↑ 峠(渋沢)の方を見る 目印の夫婦しだれ桜です
↑ 峠(渋沢)の方を見る
↑ 峠(渋沢)の方を見る
【篠窪大橋からの景色】
↑ 今年初めて見る「八重桜摘み」の光景です
篠窪の景色は植物園ではなく、一般の民家の花や草、木の集合体です。
木や野菜と一緒に必ずと言ってよいほど花が植えてあります。
ご自分の家の花だけでなく、周りの花を楽しむ心のゆとりを感じます。
私はよそ者ですが、篠窪は大事な宝物に見えます。
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
http://nposhinokubo.web.fc2.com/
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