篠窪（しのくぼ）より 黒い富士山と早い梅雨明けを望む（2020/07/06）

　こんばんは
先日、久々に晴れた日に富士山が見えました。
雪はほとんど解けており、くぼみに雪が残る程度でした。
雪が完全に溶けるのは８月頃となります。

神奈川県も昨日、今日と雨が降っています。
九州の熊本では大雨により大被害がでています。
今住んでいる神奈川県も丹沢の大きな山があり、曲がりくねった川と平らな低い平野を見ると、
いつ雨による被害が出ても不思議ではありません。

現在、九州の熊本では大被害が出ています。
心配で故郷長崎に電話をかけてみました。
地震以外での警報は初めてと言っていましたが、警報が次から次へと来ているそうです。
長崎は現在線上降水帯の真下であり、家の中で通り過ぎるのを待っていると言っていました。
子供の頃に本明川が決壊し大水害に見舞われ、避難した人たちは流され亡くなっています。
その教えに従って、外には逃げないで家で待機していますが、生きた心地がしないと言っていました。

早く通り過ぎる事を望んでいます。

【07/02　黒い富士山】

↑　07/02/2020　富士山の雪がだいぶ融けています

↑　ヤマボウシの実

【丹沢の景色】

↑　07/02/2020

↑　07/02/2020

↑　06/22/2020　梅雨の間はどんよりと曇り丹沢が見えません

 

【(参考）夏の富士山】

↑　（参考）08/05/2019　夏の富士山

 

 

【(参考）九州の大雨】

↑　見るからに恐ろしい線上降水帯　　故郷を直撃だ

↑　真っ黒い特別警報の気象予報情報は初めて見た

↑　黒は「命を守る最善の行動」をとるのだそうです。

　水害は一瞬のうちに水かさがまします。　

　私の水害経験では、わずか数分で首まで水かさが来ました。

　一分の行動の遅れが命とりになります。