お早うございます
篠窪の隣町 秦野市の渋沢駅にある秦野市所の出張所にお花コーナーがあります。
花芸安達流 北澤様が「あけびの実」を生けて下さいました。
あけびは漢字で「木通」と書きますがそれ以外にも「通草」「丁翁」
「山女」「通蔓草」「朱実」「決明果」とも書くそうです。
また、田舎では「あげび」と「ムベ」を良く食べていました。
冬に成実するあけびは「ムベ」と呼ばれており、そのため、
秋に成実するあけびは「アキムベ」と呼ばれているそうです。
味、食べ方は似ているのに違う食べ物だとずっと思っていました。
同じアケビの呼び名だったとは初めて知りました。
いつも行っている篠窪にはすごい弦の「あけびの木」があって
何百個も実をつけます。
【北澤様の花】
【渋沢駅付近の様子】
↑ 11/29/2022 雨の日の様子
↑ 11/30/2022 曇りの日の様子
↑ 駅前の花屋さん 売られている花を見て季節感を感じ取ります。
↑ 秦野市は元々は農家が多く、苗ポットの販売が多いです。
↑ 11/29/2022 小雨の日の丹沢 雲で真っ白
↑ 11/30/2022 曇りの日の丹沢 全体が雲で覆われています
↑ 11/30/2022 曇りの日の丹沢 三ノ塔、二ノ塔が少しだけ見えます
食べた種を庭に撒いたら、発芽して4年目から実が生りだしました。
早生・旬・晩生、三つ葉木通・五葉木通・白木通があります。
特産県は山形県ですね。
果肉の味は、甘く絶品です。
我が家では寒肥に、糠と塩を施行します。
個人的には、調理よりも焼酎に漬けます。
風邪の引き初めや、蓄膿症にも良く鼻詰まりを解消します。
耳鼻咽喉なので、三半規管や扁桃腺にも。
これに勝るのが枇杷葉で、あらゆる症状への効果がありますね。
我が家の常備にしています。
こんばんは
コメント頂き感謝申し上げます。
御自分のお宅に木通が生っているとは素敵ですね。
しかも食べた種から育つなんて凄いですね。羨ましく思います。
木通のほんのりとした自然の甘さがとて美味しく感じます。
木通と言う漢字そのものがアケビの特徴を表しているんですね。
勉強になりました。
山形の人からアケビは皮が一番美味しいと聞いて、皮を使って料理してみました。
一般的に表面がナスの様にツルツルしたアケビではなく、表面に小さい毛が沢山に生えているアケビを使って料理しました。
喉に棘が刺さる感じで大失敗。
興味がわく植物です。
判りやすい御指導有難うございました。