こんばんは
2022年の明日(12月4日)は「はだの丹沢水無川マラソン大会」が開かれます。
全国規模の一大イベントです。
ここ一カ月は早朝から練習の人たちが大勢走っていました。
スタート、ゴールの会場となる運動公園は毎日の散歩コースです。
散歩中に高い杉の木に似た枝に雀の様な鳥がとまっているのを発見。
よくよく見ると雀ではなく、「マツボックリ」でした。
杉なのに「松ボックリ」とは変だと思い調べましたら、ヒマラヤ杉は杉ではなく
松の仲間であることが判明。 このため、「マツボックリ」と呼ぶのが正解です。
よくよく調べると公園内に6本もの「ヒマラヤ杉」を見つけ出しました。
環境によっては一本の木だけで受粉できるように「雄雌同株」の木と
それぞれ分かれている「雄雌異株」のいずれも見ることが出来ました。
「マツボックリ」はどんどんと飛んで行き、最後の残った部分がポロリと
落ちます。
まつぼっくりの先端は薔薇状に残り、「シダーローズ」と呼ばれます。
バラに似ているので飾りに使うのだそうです。
↑まるで「フクラスズメ」の様にまん丸の小鳥に見えました
【運動公園にて】
↑ 早朝の散歩は日の出と重なり超綺麗です
↑ 練習中の皆さん
↑ 紅葉に交じってヒマラヤスギが見えます
↑ 10メートルを超す大木です
↑ 一本の木で雄雌同株ですね
↑ この葉と思っていたら雄花だけが付いている木です。
↑ 公園も道路も準備万端です
【御参考】
(1)「気ままな思いを」様のブログ
ヒマラヤスギの松ぼっくりでリースを作って!!
を参考にさせて頂きました
https://blog.goo.ne.jp/motokogoo/e/f0dca3bb9f4dab37a220106d8ffc5678
(2)庭木図鑑 植木ペディア > ヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ/ひまらやすぎ/喜馬拉邪杉
ヒマラヤスギ - 庭木図鑑 植木ペディア (uekipedia.jp)
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