篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町で「咲かせた根っこの恩を知る」(2019/05/31)

2019-05-31 22:08:47 | 12_季節写真

 こんばんは

私のお隣の庭には「サクランボ」の木が植えてありました。 毎年、近所の奥さまや子供たちを「サクランボ採り」に招待して下さいます。

たわわに実ったサクランボを摘まんで食べたり、好きなだけちぎって頂いて帰ります。

・・・完熟なのでピチピチしておりとても美味しいです。

お隣のご主人ががっかりした顔で「サクランボ」の木が枯れたと言ってノコギリで根元から切り倒されました。

昔から「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われていますが、桜の木は病気になるので管理がとても大変なようです。

今年は白っぽい花が沢山に咲きましたので、「サクランボ」の収穫が楽しみだと思っていました。

立派に咲いている木であっても「突然死」するんだと思い驚きました。

供養を兼ねて在りし日のサクランボの写真をアップしています。

近くの浄土真宗のお寺の掲示板に書かれていた教えです。

咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根っこの恩を知れ

まさに教えの通りですね。

 

【在りし日のサクランボ】

 

↑05/14/2016 たわわに実ります

 

↑05/14/2016 超美味しい完熟サクランボでした

↑03/22/2018 

↑05/01/2018 ヒヨドリに食べられないようにネットをはります

          ネットがなかったら、一日で全て食べつくします。

 

【切り倒されたサクランボ】

↑03/21/2019 浄土真宗の教え

↑05/15/2019 切り倒された後のサクランボ

 

↑05/24/2019 サクランボが無くなっているのでヒヨドリは仕方なく近くのビワを沢山にかじっていました。

 

↑05/24/2019 ビワの木にヒヨドリ対策をしてみました。

           毎年、近所の方と数個だけ味実したら、

           ネットを外してヒヨドリたちの餌にしています


【生き延びた果実たち】

又、サクランボを植えられることと思いますが、今年は「ユスラウメ」と「ヤマモモ」、「ビワ」を食べるしかないと思います。

昨年から気候が変ですが、桜の木を育てるのは本当に難しいことだと思いますね。

 

↑05/25/2019 サクランボの近くにユスラウメが色づいていました

 

 

↑07/02/2017 サクランボの近くに大きな実をつけるヤマモモの木があります

↑07/02/2017 マンゴウの様に完熟して落ちるのを待って食べます

 

↑07/13/2013  今はまだ青い実ですが時期が来れば熟します

 

【その他】

 時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。

  http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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