おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。
施術中に意識して診る場所があります。
それは足底(足の裏)です。
厳密にいうと、足の裏の硬さです。
左右の硬さの違いや形などを診ています。
足の裏は手のひらと同じで、とても敏感な場所です。
また、一番最初に地面に接地する場所で衝撃を吸収してくれています。
しかし、足底が硬くなっていると衝撃を吸収することが出来ず、足首や膝・股関節や腰にまで衝撃が伝わってしまいます。
ですので足底が硬い方には、お風呂に入った時に足の裏を揉んだり、青竹ふみの様なものを使ってもらうように伝えています。
皆さんの足底はいかがですか?
自分で触ってみて確認してみてください。
左右差がある方は、身体が歪むような姿勢をする癖が付いてしまっていますので、なるべく真っ直ぐになるように注意しましょう。