Life Hacking

城西雑録--日々のあれこれとよもやま。

プリンター、いらないかも

2014-03-13 | あれこれ
 ワード文書を印字しようと、手許にあるエプソン機を起動して、<印刷>をクリックしたら、インク切れでいやがんの。
 黒だけ残量ゼロで、ほかの黄インクとか赤インクとかはあるのに、エプソン機は文書を印刷しようとしない。
 --指示に従わない。不愉快。

 これも機会と思って、シャープの「ネットワークプリントサービス」に登録(無料!)して、文書(大したものでもなんでもない)をシャープの専用サーバーに上げて、家の近くのファミマへ出かけて、刷り出してきました。
 1枚20円。印字、きれい。2枚目をコピーして、これは10円。計2枚で30円。

 これって、これから案外と重宝するかもしれない。写真も刷り出せるみたい。
 エプソンもキャノンも、家庭用プリンターの補充用のインクのお値段、純正品は、高すぎるし。

 それに、インクの残量の心配とか、用紙切れとか、目詰まりとか、紙詰まりとか、用紙の曲がりとか、ちゃちいプリンターにまつわる、作業の手間とどうでもいい小さな悩みごとも含めて、厄介ごとがひとつ消えてなくなりそう。

 わたしのエプソン機は、おそらく、黒インクを、このまま補充しないままだと、内部のインク口が乾いて、ほどなく印字ができなくなるのだろうなあ。
 でも、いいや。合理的な代替手段が見つかったから。

 あっと、年賀状の印刷、どうしようか。--まだまだ先のことだから、まあ、いいや。

NISA口座

2014-03-12 | よもやま
 「みずほ証券」に、NISA口座を開設しましたが、まだ一銭も入金していませんし、買い付けを実行する気持ちにまだなれないのは、下記の理由によります。

 *この新制度は、あんまり使い勝手がよくないみたい。枠は100万円だし。ずんずんと売買はできないし。証券版のタンス貯金みたい。信用取引の担保にもならない。
 *とりあえず配当取りで使う以外の手は考えられないわけで、配当利回りが高い武田薬品<4502>とかが買い付けの候補にあがっているのだけれど、なんだかなあ。
 *100万円を入れて、配当3%超ほどの安定株を買って、配当の3万円を頂くとして、税金を3000円ぐらいしょぼく節約できるわけ?

 口座開設のお勧めがあって、手続きをしたのが、去年(2013年)の11月ごろで、そのまま正月を越して、開設の通知があったのは、2月半ばという、わたしの場合は、まあ、随分ゆっくりとしたペースで、この間に、東京市場はやや低迷状態に陥ったわけで--。気合がそがれた感は否めない。

 みずほ証券での口座開設にあたって、窓口で対応した証券マンの方に、戯れに、どの株を買いましょうか、と尋ねました。
 「みずほの株、いかがですか! いま買っておけば、将来2倍、3倍になりますよ」
 どうかなあ。――いまは、1枚200円すれすれ。200円を割ったら、5枚で100万円の枠は、ちょうど埋まるわけだけれど。

 証券会社に開設を急がせて、新年早々、SB<9984>あたりを買い込んで、やきもきしている方もいるのかもねえ。

マレーシアのこと

2014-03-11 | あれこれ
 パキスタン航空なんかに搭乗すると、離陸前にアラー神へのお祈りがあるのだけれど、同じイスラム教国の国営航空なんだけれど、マレーシア航空では、離陸前にそんなことはしない。

 で、日本の新聞では、こんなことは、まったく報道しないのだけれど、先日のニューズウィーク日本版「独裁者たちの春」(2014年3月4日号)では、マレーシアをまぎれもない独裁国家のひとつと規定していた。

 「マレーシアのナジブ・ラザク首相は裁判所を味方につけ、訴訟攻勢で政敵をつぶしている」(P-26)

 この政敵というのは、野党指導者のアンワール・イブラヒムのことで、この前、日本に入国しようとして、成田で足止めされて、本国に戻ったわけ--。
 その後、かねてからの同性愛行為の訴追を受けて収監されたとか--だったけっ。
 わたしの記憶はあいまいなのだけれど、KLから北京に向かったボーイング777型機が遭難する数日前の出来事だったような。

 なんで日本が、アンワール・イブラヒムを成田で追い返したのかは知らない。
 でも、憶測に憶測を重ねての妄想では、テロの噂もあるし、この人の収監と航空機事故と関係があるのかしらん。。。?

 いずれにせよ、政治的に鋭く対立する国内勢力がある国の航空会社は、もう搭乗は避けたほうが無難みたい。なんとなくそう思う。
 パキスタンもそうなんだけれど、この航空会社の場合は、離陸前のお祈りでか、今のところは、難を免れているようで--。危うい冗談なんだけれど。

docomo (3)

2014-03-10 | よもやま
 株価というものは、とても頼りなくて、空中をフワフワしていて、上にいくのか、それとも下がってしまうのか、これは、誰にもわかない、、、といわれていますが。。ね。
 
 ドコモ<9437>については、先日、配当をめぐるドコモ株の動きを簡単に触れましたが、以下は、日常的な動きについての一考察です。
 これは、おそらく、この会社の経営の方とか、親会社のNTTの方々は、ほかに忙しいことがあって、株価なんか、どうでもいいと思っているので、こんなことが起きるのでしょうかねぇ。

 市場でコンスタントに売買益を上げるには、経験値というか、過去の株価の動きから推測される期待値を、実際の売買を通じて実現しないことには、なんともなりません。
 で、これは、そんな難しいことをいわなくても、実際の例を上げましょう。

 ドコモ株は、きょう(10日)は、寄り付きから11円下がって、その後、反発して寄付き値を上回りました。
 先週末の金曜日(7日)は、寄り付きから17円下がって、その後、同じように反発して、寄り付き値を上回りました。
 過去は、どうだったのでしょうか--。

 この銘柄の場合、仮説として、寄り付きから10円下がりの時点から、買い下がって、反発を見て、「寄り付き値プラスα」で手仕舞えれば、安定的に売買益を享受できるのかもしれません。

 実際には、「二の矢」と「三の矢」を用意してからでないと、「一の矢」の枚数は定まりませんが、まあ、10円ぐらいは取れそうということで、の話です。

 <levono>のWinのタブ<Thinkpad 8>を、先日、発注しました。
 きょう確かめたら、サイトに納期遅延の表示があって、ガックリ。
 Winのタブは、「艦これ」人気で、在庫払底とか--。
 これは、DMM系の嘘っぱちとは思いますが、使い慣れたWin系で、機能安定のタブが、市場に出れば、信用いまいちのアンドロイドとか、いまさらのiPadより、Winに靡くのが、当たり前なのでしょうね。--わたしを含めて。 

 

 新宿の「王ろじ」で

2014-03-09 | あれこれ
 お昼に「とんかつ定食」をいただきました。
 
 わたしの家は、古くは新宿で商家を営み、戦後にそこを引き払ったのですが、そんなことは、わたしの生まれるまえのことで、どうでもいいのですが、戦前、戦後から、変わらずに新宿で商売を続けている家は、もう数えるほどになって、伊勢丹横の「王ろじ」さんは、その数少ない老舗のひとつなのです。

 本屋の紀伊国屋さんは、昔は炭屋さんだったのですが、いち早く書店に業態を変えて、さらにチェーン展開して生き残っています。紀伊国屋の向かいにあったシュウマイの早川亭はとっくに廃業。高野は、新築ビルが建って、新宿通りに面した1階は、高級ブランド店になっちゃった。
 いまでも健在なのは、「追分だんご」「伊勢丹」--。それに、旧三越裏のてんぷらの「船橋屋」、とんかつの「王ろじ」。
 
 先日は、「船橋屋」のまえで、お昼の開店を待っていたら、わたしの後ろに上品なオバサンと好青年3人の4人組みが並んで、上海の言葉でやり取りしていた。
 「中国からですか」と歓迎の笑顔で声をかけたら、オバサンは、少し言いよどんで、「台湾から来ました」と声が返ってきた。--少し笑えた。反中やられると思ったのかねぇ。
 「船橋屋」は、ガイドブックなんかに紹介されているのかしらん。外国人客がとても多い。お店のほうも弁えて、客あしらいをしているのがいいね。

 「王ろじ」は、場所が地味なせいか、外人客は少ないみたい。昔とかわらず清潔さと簡素さがあって、わたしは贔屓にしています。
 ここのとんかつは、一枚肉を揚げたものではなく、薄くカットした肉を重ねて巻き上げたものを揚げる独特のスタイルを続けています。この方が火がとおりやすいかしらん。いつも、かりっと揚がっていて--。

 食後は、ヴィン・ディーゼルの「リディック」を新宿ミラノ座で見てきました。新宿ピカデリーは、シネコンになってしまったのだけれど、ミラノ座は、上映前には、スクリーンの幕が開くという昔そのままのスタイルで、あんな遺物は、いつまで残るのだろうねぇ。
 で、不死身のリディック映画は、わたし的には、とても安心してみていられるタイプの活劇で、大甘で星5個。