風邪をひくわけには

ここ数日、疲れが溜まっている。
一晩ぐっすり眠ればシャンとした頃はもう昔。
若いつもりでいたが、この辺りに「老い」を感じる。

そう言えば、以前先輩がこう言っていた。
「厄年過ぎたら、無理がきかんようになる。５０過ぎたら疲れが溜まる。」と。

当時、厄年手前だった私は、それはごく一般的な話で、自分だけは特別だと思っていた。
若い頃から、生活における持久力は人並み以上だと自負していた。
それは、過去にいくつもそういう事例があったからなのだが、どうやら「寄る年波」はそんな自信なんぞ軽く吹き飛ばしてくれる。

ここ最近は、チラシ配りのバイトのせいで、水曜から金曜の午後はいっぱいいっぱい。
その上、何故か必ず週末に天候が崩れがちになるので、よく金曜がつぶれることになる。
今週も似たような感じ。
今朝の天気予報によると、早もう今日の夕方から雨になるとのこと。
となると、午後は油断なくチラシ配りに出ねばならない。

土曜の夜は「チュー太郎」で１２名ほどの宴会を受けている。
片づけ、メニュー作り、下ごしらえを考えると、ますます油断ならない。


てことは、こんなときに風邪なんかひいていられないのである。


いつものお助けマン「オーバードライブ」で体力回復に努めて、葛根湯で仕上げ。
おっと、これまでならそれですんなり良くなったのに、今日はのどちんこの辺りがなんとなくイガイガするぞ。
おでこに手を当てると熱も出始めた。

これまでの経験上、これはかなりやばい兆候。


でも、寝込む訳にはいかない。



気合いダ～！！


なんとか気合いで乗り切るんだ・・・