宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

なんの人生か

2025-02-07 19:36:29 | 徒然
唇をかみしめて  吉田拓郎





 2005年に始めて、今年で20年。
なに?
ここ、拙ブログのハナシ。

なんで、何の得にもならんのに、そないな手間掛けとんねん?
ん~~
それは、ハッキリとはよぉ答えられん。


 敢えて、思いつく根拠を挙げるとするなら・・・

1.我が小商いの宣伝の一環
2.作文の訓練
3.想定される読者への遺言
4.自己満足
5.記録

それらを一括りにすれば、それは多分、自慰行為なんじゃないかな?


 これまで、触れ合ってきた知人、友人との会話の中で、それぞれのSNS(今流行りの単語故、ホントは使いたくないが)ごとの読者がいることを承知している。
なので、それごとに体裁を変えるとはいえ、畢竟こうした文章の先には、それらの顔が想定されている。
勿論、私が認知仕切れてない人達も、その先には含まれている。

 だから、日々対象人物を変えながら、作文している、と言っても過言ではない。

『誰もオマエの文章なんか気にしてないよ』

そうかも知れない。
なら、自己満足でもいいぢゃないか。


 どうせ死んでゆく身の上、それも、そう遠い先ぢゃない。
ならば、情緒的に生きてたっていいぢゃないか。

みんな、何を忙しがってるんだ?
その先に何があるんだ?


 私はよく、凄い記憶力だと言われる。
同年代の仲間と昔話をしたときに、それは如実に感じる。
覚えてるから、懐かしいから、切ないんだ、虚しいんだ。

 ならば、そいつを表現しよう。
そいつを同年代にぶつけてみよう。

最初はそんな思いからだった。
ところが最近、それにシンクロしてくれる人達がいる。
それは、親子ほど歳の離れた若者たちも含めて。


 ならば、書き甲斐もあろうというものじゃ(ここは、ぢゃ、じゃないんかい!)ないか。
なので、性懲りもなく、こうしてまたキーを叩いている。


本音を言おう、こいつは、そう遠くない先に消えゆくオジイの日記であり、遺言なんだ。


 その対象は、キミだ!



 そこで、『私?俺?』
と思って貰えれば、オレは本望だ・・・




2025.02.07.fri、20:06
WoodyBar チュー太郎にて






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