初日はワイン三昧で他のブースを回れなかったので、この日は日本酒を徹底的にやっつけた。
10時過ぎに会場入りして、10時半からのセミナーまで試飲。
12時から13時半までまた試飲に次ぐ試飲。
この酒に惹かれた。
10年近く前に新潟の長岡に訪れたときに出会った蔵の品である。
そこは生もとしか造らないというこだわりを持っていた。
これはその古酒である。
上品に枯れている。
この古酒という概念がなかなか理解してもらえないのが歯痒い。
この日二つ目のセミナーは、ソムリエ協会名誉顧問である浅田勝美さんによるワインセミナーである。
実際に4種類のワインを飲みながら、その官能の表現方法を聞く。
流石にプロの引き出しは奥が深い。
また、ただの酔っぱらいになっていたので、こんな現象が嬉しかったりする。
最前列に座ったのでこんなショットも撮れる。
不勉強な私は、このディスクという表現方法は初耳であった。
15時過ぎにセミナー終了。
後の1時間を駆け足でブース回り。
ようやく、全部見て回ることが出来た。
これですべきことは終了。
後はまた大阪南港からフェリーに乗るだけである。
昨日より更に重くなった紙袋を提げて電車に乗る。
国際会館は始発駅なので、ガラガラ。
私は3人がけのベンチに座っていたら、一人分おいて隣に座る人がいる。
見ると、それは先ほどのワインセミナーで講師をされていた浅田勝美さんであった。
結構人見知りするタイプの私だが、ここは勇気を振り絞って話しかける。
折角の機会だからブログに掲載させて欲しいと申し出ると、快諾していただいたので、失礼ながら、若者のごとき写真の撮り方をさせてもらった。
京都駅でお別れするまで色々と応対していただいて感謝である。
私が酒の勉強を始めた頃の本の中に確かこの方の著作がある。
さ~て、京都駅を出るのが17時頃。
その夜22時40分のフェリー発船時刻までは大分あるぞ~。
取り敢えず、大阪へ・・・
つーか、じゃじゃさんも酔っぱらってたんか。
きっとそうだ!
間違いない!(笑)
かなり試飲されたようですね!羨ましい。
最近は身内が病気で家での晩酌はひかえています。いつでも車運転出来るように…悲しい
味の表現ってすぐ出てこないよ。出てこないとき姫は「色」から連想して、緑…草?干草?それとも草原の草?茶色…土?、燻した感じ?などなど頭の中でぐるぐる…そうしている間に飲み干してしますから~。しししっ。
若気な写真に、にやけてしまいました。
でも酔っ払ってなくてもB型はあんなことしてます(笑)
EXPOの初日に浅田先生を見かけて思わず声をかけたら
その場にいた全員にひかれてしまいました
だって浅田先生ってお声をかけやすい雰囲気の方なのでついね・・・
さて、表現について。
そんなのスラスラ出てこなくて当たり前です。
私もこの歳になってようやくなんとか文字化出来るようになりましたが、以前は五里霧中でした。
大切なのは、常に食物が喉を通過する際は、脳にお伺いをたててみるということです。
そして、その結果を引き出し別に分けて入れておけば、必要なときにどの引き出しを開ければいいかという選択肢に委ねられるから、道を見つけやすいということでしょうか。
写真写りが悪い・・・
え?
そのままやて?
変やなあ・・・
飲みながらプロのコメントを聞くからいいんでしょうに・・・
やっぱB型でしたか。
私と同じ匂いがしたもので(笑)
トイレと屋根があって出来れば椅子もあれば十分です♪
じゃじゃはお勉強の時の試飲はあくまで試飲です
んでもって飲むときはちゃ~んと飲むって決めてま~す