宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

二日酔い防止に「にんにく玉」

2007年08月06日 12時18分12秒 | 徒然
熱しやすく醒めやすい我が性格。
今はただひたすら「にんにく玉」に夢中です。

それが高じて、ついに「取扱店」になっちゃいました(笑)。
勉強すればするほど、もっと早く知ってればなあ、と思います。
でも、今からでも遅くはありません。

特に今の季節につきものの「夏バテ」防止にはかなり有効です。
お手軽、安価、そして安全。
こりゃあ広め甲斐があります。


昨日、高校の同級会の準備会があって、飲みました。
例によって燗酒を頼むも、誰も飲みません。
致し方なく、持ってきてもらったお銚子3本が全部私の胃の中へ。
勿論チェイサーは生ビールで、芋焼酎が後を追ってきます。
結構飲みました。

今朝?
快適です。
二日酔いなんぞ皆無。

やっぱ、「にんにく玉」は凄いぜ!


なわけで、ニンニクが肝臓に優しいという蘊蓄を引っ張ってきました。
興味があればお読みあれ~





4、お酒が強くなる?肝臓強化について

 ニンニクを食べた後で、お酒を飲むと二日酔いにならない、長年の飲酒で疲弊しきった肝臓がニンニクを常食することで回復したと いう話を聞いたことはないでしょうか?肝臓の健康にニンニクが有効に働くことはかなり広く知られています。

 ニンニクと卵黄の成分は肝臓に対して、非常に多元的に働きかけます。肝臓の疲弊は偏った食生活による脂質やたんぱく質の消化過多によるもの、アルコールの摂取や薬品・摂食によって体内に入り込んだ化学物質の解毒過剰に原因があるものと2通りあります。

 卵黄に含まれるレシチンは血管内の悪玉コレステロールを肝臓につれもどしますが、悪玉コレステロールは肝臓で分解され胆汁になります。これが脂肪の消化吸収の助けになり、肝臓の負担を軽減します。また、レシチンは肝臓にたまりやすい中性脂肪を直接、溶解 してしまう働きもあります。

 ニンニクのアリシンやアイリンといったイオウ化合物は、肝臓に蓄積した化学物質と結合して体外に排出する働きがあります。一度 体内に入り込むとなかなか排泄されない水銀のような有害物質でさ え、すばやく結合・排泄してしまします。

 そして、やはりニンニクに含まれているメチオニンというたんぱく質がダイレクトに肝臓の解毒機能を強化・促進します。メチニオンは意外にも必須アミノ酸のひとつで、肝臓自身の栄養元にもなります。良質なたんぱく源が肝臓を癒すということは古くから知られていました。しじみが肝臓によいというのはその事に由来します。

 同じくニンニクに含まれるチオコルニンという酵素や有機ゲルマニウムというミネラル等々、肝臓をサポートする成分は枚挙にいと まがありません。

 わが国でも、慢性肝炎の患者30人に、一ヶ月間にんにく汁を5ミリグラム一日2回投与して、GOT値、GIP値がともに正常値に戻った例などが報告されています。当社商品をご愛飲のお客様からも肝数値の改善例のお声は実に多 くいただいております。





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