昨晩の日付が変わる頃、「チュー太郎」から自室への帰り路、欠け始めたけれど、それでもクッキリとした月に見惚れて、いつものごとくパンイチで庭へ出た。
お供はドクターペッパー。
明らかに、それまでとは肌に当たる外気の様子が違う。
何せ、直に当たるのだから、その違いがよく判る。
間違いなく秋が忍び寄っている。
コオロギの鳴き声と自室から漏れ出てひっそりと庭に流れる音楽。
昨晩は、エコーショーで「 サイモン・アンド・ガーファンクルを聴いているお客様におすすめ ステーション」を流していた。
これがドはまり。
天空には闇を照らす月とまたたく星、直ぐ近くにはコオロギの鳴き声、そして自室から流れ出る曲は、折しも、PPMの500Miles。
これ以上の僥倖があろうか。
その時だった。
流れ星が、天空から南の空へ、二度の輝きを放って流れた。
生きてりゃ、何かこう、ご褒美にありつくこともあるという好例か!?
シアワセな夜ではありました、とさ・・・
ピーター・ポール&マリー(PPM)/500マイルも離れて(500Miles)
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