宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

小早川伸木の恋

2006-01-17 12:06:28 | TVのこと





ブログネタをTVドラマの題名にするとアクセス数が増えるということが経験値として判ってきた。
もしかすると、その数値は視聴率に準ずる性質のものかも知れない。
てなわけで、実験してみたりして

このドラマは番組宣伝の段階で興味を持ったから、取り敢えずビデオ録画をしておいた。
本来時間帯が違うのにもかかわらず、互いに初回拡大版放送ということで、裏番組に当たる「けものみち」と若干時間が重なる。

もう1台のビデオを使うほどの思い入れはないので、どちらをメインにするかで、私の潜在的な期待値が判る。
結果、こちらをとった。

今日は「酒の宝島」の定休日。
午後は「Woody Bar チュー太郎」の再開準備、サウナ、焼き鳥の予定を組んでいる

ゆっくり起き出してきて、
ロックステッパープラスその他 ROCK-STEPPER

こんなんをこぎながら観る。
最近、なるべく日に1千回はステップするように心がけていて、それにはただ無心にこぐのも一手だが、どうせビデオを観なくちゃならないなら、同時にやれば文字通り一石二鳥だという魂胆から、このシチュエーションが多い

なわけで、ステッパー1千回分しか観られない訳だから、全部観てないのだが、ちょこっと残しておきたいことを思いついたのでこうしている。


柴門ふみ原作とか。
確かこの人、「課長 島耕作」の弘兼憲史の奥さんだよねえ。
私は弘兼憲史の漫画が好きで、例えば、喫茶店で他にすることがなくて、そこにそうした漫画本があれば、必ず彼の作品を手にする。

夫婦で人気漫画家っつうのはどうなん?
すんごい稼ぐんだろうし、お互い忙しいんだろうな。
でもって、どんな会話を交わしているんだろう。

本題から大きく逸れた・・・

さうさう
柴門ワールドそのものってな感じのドラマ。

まず、「伸木」って名前がいい。
いかにもお洒落である。
因みに、ATOK13では、「のぶき」を変換すると、「信木」くらいまでしかない。

おっとこまえがゾロゾロいて、べっぴんさんばっか。
実生活ではあり得ない    とは、思うが、
その実生活の通りにする必要もないわけだ。

そんな中で、こういうシーンがあった。
伸木が研修医の壮太にアドバイスをするシーン。



ジャンケンを3回して勝ったら10万円という賭けを一方的に提案して、一気にたたみかける。
訳が分からずジャンケンをした壮太は負ける。

そこで伸木は種あかしをするのだが、「人は平常心を失うと、チョキは出せない生き物なので、パーさえ出しておけば負けることはない」というのである。
そして、「気負うな、リラックスしろ」と諭したのである。

天の邪鬼で心配性な私はこういうシーンで必ず思うことが、
もし、相手が尋常な人間で無かった場合、もしくはそのカラクリを知っていた場合、
どうすんの?
ということである。

「10万円は痛いよなあ」
なんて思ううちは、
こんなドラマは書けないよなあ・・・

さ~て
午後の「すべき事」に取りかかりますか!






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