宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

一番町に戻って

2006-06-29 11:31:18 | 徒然



にきたつ庵から確かタクシーを乗り合わせて一番町に戻る。
(ここのところの記憶が曖昧。)

若い人達は、二軒目はおねいさんのいる店に行きたがるのでどうしてもそういう店に行く羽目になる。
私はこっちが気を遣った挙げ句に高い料金を払うくらいなら、その分美味い酒を飲みたいクチだが、まあ、自分勝手ばかりを言う訳にもいかぬ。

結局、ここではブランデーを飲み過ぎてしまう。
大体があんなもの水で割って美味い筈がない。
(ジンジャエールなら許せるが。)
結局この日は水割りを作ろうとする手を止めさせて、タンブラーにロックスタイルでやる。
その上で、とりたててすることもないから、ただ飲み続ける。
結果として、かなり飲み過ぎてしまうのである。





その店を出たら無性に鶏皮が食べたくなった。
「次は焼き鳥につきあえ」ということでみんなを引っ張る。
思い描く様な店が見あたらず、あんまり皆を引っ張り回すのも気が引けたものだから、焼鳥屋ではないが、妥協して入ったのがこの店。
なかなか個性的なファサードが目を引いた。

串焼きの皮はなかったが、鉢に入ったそれをいただく。
カリッカリに焼けていて、いける。
ただ、最近の私は、いきつけの店の、若干シットリ感が残った串焼きが好きなのである。
まあ、この場は致し方あるまい。



24時前にはホテルに戻って、気絶。
気が付くとワールドカップのゲームが流れている。
観るとはなしにボーっと過ごして朝を迎える。


9:30にホテルを出て、ブロック勉強会の会場に移動。
13:00からの会なので、それまで珈琲を飲んで、温泉に浸かってと思っていたら甘かった。
愛媛県の県連が主管ゆえ、その下部組織たる単会の会長はお世話役をしなくてはならない。
直前にお役ご免になったとはいえ、新会長を面々に紹介する役目がある。
結局ずっと受付で過ごす羽目に。





式典が終わって懇親会に。
各テーブルには「え」が各種出されている。

出来れば、一つのテーブルに全種類を並べてもらいたかったなあ・・・





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