白爺は、結腸癌の手術をしてから早1年と1ヶ月が過ぎました。
月1回定期検査をしていますが、担当の先生から「私より元気そうだ」と煽てられる位健康を取り戻して、楽しくテニアンや沖縄への旅行を繰り返しています。
さて、8月の検査の際に「一年経ったから術後のフォローアップのために内視鏡検査をしましょう」と言われました。
昨年は、内視鏡検査の結果、貧血の原因が結腸癌だと分かり、大手術をしたので、「内 . . . 本文を読む
6月15日
いよいよ手術の日になりました。
午前5時40分に目がさめたのですが、起床時間が6時なので我慢して床に入っていました。
手術は怖いと思うより先に、早く諸悪の原因ポリープを除去し、きれいな身体になりたいと思うほうが強くなっていました。
午後2時30分手術のオンコール連絡を受け、家族と一緒に手術室に向かいました。
前の手術が伸びていたらしくて、白爺は4時に手術室に入りました。
家族と別れて . . . 本文を読む
6月8日
9時10分、循環器科の看護婦さんがベットにきて、今から24時間心電図を記録するといって、胸に線をあて腰に測定器をつけて行きました。
午後、循環器科の先生が顔を見せて、不整脈があるので、12日に心臓のカテーテル検査をすると指示されました。
普通は股からカテーテルの管を通すのだが、白爺の場合には手首から通すと言われました。
そして同意書に署名を求められたのですが、説明の中で0.2%の死亡率 . . . 本文を読む
6月4日
明日は腸の内視鏡検査をするので、「午後から水以外は口にしないように」との指示がでました。
このときから、手術終了3日後の18日まで、食事は一切口にすることは出来なくなったのです。
毎日24時間点滴をするため、喉の横にプラスチックの細い管を通して、そこから点滴をすることになりました。
トイレに行くときも、薬のぶら下がったポールを持っていくので、大変でした。
2種類の薬を挿入するときには、 . . . 本文を読む
白爺は75歳(7月4日で)になって、初めて病気になり入院生活を経験しました。
30日間の入院生活でいろいろ体験したことを、忘れないように記録しました。
皆さんは読み流しください。
5月29日
少し歩くと息切れがするので、1週間後のテニアン旅行を心配して、近くの町医者で診察をしてもらいました。
医師は、血液検査と心電図の結果をを示し、
「貧血がひどく、白血球は通常だが赤血球は通常の人の半分しか . . . 本文を読む
残念無念!
楽しみにしていたテニアン行きをキャンセルして、6月1日から30日まで市内の総合病院に入院しました。
上行結腸の半分を、開腹手術で摘出してきました。
18日間、水も食べ物も一切口に入れないで、点滴で生きていました。
74年間病気をしなかった白爺も、「九死に一生」否テニアン引き揚げで一度「九死に一生」の経験をしていますから、十八死に一生の経験をしてきました。
30日に退院してきましたが、今 . . . 本文を読む