昔は毎日のように魚釣りに来ていた、ボートハーバーに来ました。
半年振りに来てみると、ボートを接岸する場所が立派に造られているのに驚きました。
前に見たときは、左手の階段がボートの接岸場所でした。
この接岸桟橋の先で、今船の停まっている後にボートの係留場が造られています。
かおりちゃんと係留場に入ってみました。
そこには、立派なボートが繋がれていました。
彼 . . . 本文を読む
燃料庫・弾薬庫は発電所から少しはなれた丘の谷間に造られています。
こちらの案内板は余り傷んでいないので、書かれている案内文がはっきり読めると思います。
白爺は、説明を省略して写真の説明だけにしましょう。
切り裂かれた珊瑚の丘には、名の知らない木が根を張って、年月の古さを記していました。
近ずいて眺めた燃料この入り口です。
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司令部を後にした白爺たちは、次の探検場所である司令部の電力発電所に立ち寄りました。
「この建物は日本軍の電力発電所である」と記した案内板が建てられています。
この建物も、土台が崩れずに残っていました。
どうして日本海軍の建物土台は、戦後70年近く経過しているのに確りと残っているのでしょうねー。
中は焼かれたのでしょうが、柱は昔のま . . . 本文を読む
Michiさんの車は、ブロードウエーを快適に北上して走っています。
やがて、左手に日の出神社の鳥居が見えてきました。
今満開の南洋桜が白爺たちを迎えてくれています。
今日は「日本海軍第1航空艦隊司令部」の跡を探検に行くことになっています。
更に進むと、今でも米軍が実弾演習に使用している東海岸磯の、鉄条網が見えてきます。
これを過ぎると、テニアン観光名所になっている、「潮吹 . . . 本文を読む
Michiさんの車に乗って、タガ族の遺跡前に行きました。
先生達はもう作業をしていました。
前回は、「柵の中には入らないように」と言われたのに、今回は中に入って側から見るように誘われました。
人骨が綺麗に現れていて、側には何か記録が書かれていました。
骨から推測して1m70近い身長だと説明してくれました。
先生は、記録し . . . 本文を読む
テニアンは、何処も彼処も道路工事で、車も右往左往しながら走っています。
タガ族の遺跡(今はタガ・ハウスと呼んでいる)付近もご覧の通りです。
遺跡の向いにある水産会社の建物前から、右方向にも大きな管が埋められ、その先にテニスコート二つ位の広さに大きな穴を掘っていますが、聞いたところでは管で流されてくる雨水の浄水場を造っているとのことでした。
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ブロードウエーの道沿いにあるこの建物は、何回も紹介したので皆さんよくご存知の建物だと思います。
日本海軍が太平洋で無線交信する際の中継所だったようですが、白爺達は「送信所」と呼んでいました。
真珠湾以来相当活躍したと聞いていましたが、テニアン島玉砕の大本営報告は出来なかったようです。
歴史に残る米軍の猛攻撃に対しても、又60年を越す年月を風雨に晒されても、 . . . 本文を読む
白爺は、懐かしい浜辺を後にしてホテルに戻ることにしました。
浜辺の広場には、バーベキュー場を兼ねた休憩所が散在しますが、その傍らにイベント会場の建物があります。
沖縄からの慰霊団を迎えて、この会場で歓迎会などが行われていますが、今年の慰霊団は歓待されたのでしょうか?
道を挟んで、タガの井戸がありますが、最近は危険防止のためか中に降りることが出来なくなってい . . . 本文を読む
昼間は猛烈に暑いので、散策は朝食後すぐに出かけることにしました。
フレミングホテルは少しも変わっていません。
しかし、現在は日本のスタッフが一人も居ないので、日本語のホームページには返事が書けないと困っていました。
白爺は、滞在中に「ヘルプ・ヘルプ」と何回も助けを頼まれました。
ホテル横にある、木に直接実の生る面白い樹木には、沢山の実がついていました。
南 . . . 本文を読む
昨年と違って今の成田空港は、荷物検査を全て機械化したので、チェックインが短時間にできるのですが、習慣とは恐ろしいもの、前日から成田に行きワクワクしないと収まらない白爺です。
白爺が泊まるホテルは第1ターミナルの北ウイング到着出口から歩いて5分で着いてしまう「成田エアーポートレストハウス」です。
このホテルは、部屋の窓から空港に発着する飛行機が手に取るように . . . 本文を読む
6月7日に成田のホテルに一泊し、8日に「元日本国南洋群島テニアン島」に渡りましたが、昨日7月6日無事に帰還しました。
毎回行く故郷も、行く度に新鮮な発見をしてきます。
写真の整理がつきましたら色々報告したいと思っています。
チョッと待っていてください。
今回は、テニアンに渡って2日目に、沖縄の「南洋群島帰還者会会長」・「沖縄テニアン会会長」を務めている宜野座朝憲さんが . . . 本文を読む