わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

パフィンを見に行く

2018-07-13 | 旅行
 アイスランド観光客初心者として、基本は抑えたものの、あと一つ、やり残したことがある!それは、パフィンを見に行くことです。南極にペンギンあらば、北にはパフィンあり。パフィンとは、
ニシツノメドリまたはパフィン(西角目鳥、学名 Fratercula arctica)は、チドリ目ウミスズメ科に分類される鳥類。北大西洋と北極海に分布する派手な外見の鳥である。
とは、毎度おなじみWiki先生


 アイスランドを発つのは夜の便なので、ホテルをチェックアウトした後も、せっせと観光します。午前中は、アイスランド国立博物館を見学、午後、変なトリ(失礼な!)に興味ないわ、という上息子とは別行動で、船からパフィンを見に行く短いツアーに参加しました。陸のツアーもありますが、ボートでコロニーのある島に近づくツアーはは、1時間の特急コース。望遠に限度のある私のカメラでは、まともな写真は取れないと諦めて、写真はあまり取らなかったけど、たくさんの愛らしいパフィンを見られて感動したよ!旅行するたびに、やっぱ、いいレンズ欲しい~、って物欲がムクムクしちゃいます。

 2011年に完成した、コンサートホール&会議センター「ハルパ」。全面ガラス張りの斬新な美しいデザインに目を奪われます。一階のギフトショップは、他のお土産屋さんでは見なかった洒落た物も沢山あり、見て回るだけでも、とってもr=楽しい!地階では、観光ガイド的なフィルムが上映されていますが、無料で利用できる清潔なお手洗いもあって便利。


外から


中から


ギフトショップにて。アイスランドと言えば羊


 フェリーのパフィンツアーでは、湾側からレイキャビクの街を見られるのも魅力。一日に6回のツアーが出ています。ガイドさんは、知識はもちろん、英語は見事なクイーンズ・イングリッシュで、私はイギリス人ですかって聞いちゃったくらい。しかも、北欧のお嬢さん方の例に漏れず別嬪さん!


レイキャビクの街


お判り頂けるだろうか?(私のニコンの限界)


鷹はパフィンを狙うけど、水中に潜られちゃうんで大抵失敗するらしい


 パフィンのご夫婦は生涯、同じ伴侶で連れ添うそうです。もし、女房が病気等で卵を産めなくなったら、オスは新しい伴侶を求めますが、元の妻が回復したら?オスは新しいメスを追出して、元のヨリに戻るんだって!それに、パフィンは清潔好きで、土を掘って穴の中に巣を作る時、住処ともう一つ、隣にトイレ用の穴を掘るらしい。水中も空もスイスイのパフィンだけど、着地する時って、空中で羽ばたき止めて、ドサッ!って、降りるというより落ちる感じ。そこも可愛かったよ~

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