ガマズミ
ガマズミ ・・・漢字で書くと「莢」
分類 スイカズラ科ガマズミ属 (落葉低木)
葉の形状は、のこぎり葉。
果実は、9~10月には赤くなる。まだ甘味が少なく、渋みと酸味が強い。
初冬になると、深紅になり、甘味が増す。この頃生食もOKだが・・・・・・。
秋も深まると、実に遅れて葉も赤くなる。
果実酒にするときれいな深紅の色になる。昔から天然の着色料だった。
・・・小鳥たちの主食の一つ。鳥を愛する人は取りすぎないように。
↓がまずみ・・・星野富弘
霜の朝
鳥が よつづみを
食っていた
うまそうだから
鳥のつぎに
私も
食った
・・・星野富弘
*よつづみ・・・ガマズミの別名
参照-----富弘美術館と日光への道----------
富弘美術館は、あの公害で有名な足尾銅山の近くにあります。
R122を、桐生を過ぎ大間々を通り越して、
渡良瀬川をひたすら駆け上がっていくと、
渡良瀬渓谷鉄道の駅に、駅の中に温泉がある水沼駅があります。
勿論、鉄道は「トロッコ列車」。
左手は、赤城の山。スキー場はこちらの斜面。
終点は、神戸駅・・・”こうべ”ではなく”ごうど”です。
美術館へは、バスで。
草木湖畔の自然の静寂の中に富弘美術館があります。
日光へのルートは、高速道路もありますが、
時間が許せば、この道は”味わい”があります。
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