ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

かなり遅れた「初詣」・・

2020-01-25 04:56:42 | 神社・仏閣

かなり遅れた「初詣」・・

 

「令和」

 写真  in 氷川神社
ここは「能の舞台」です・・

遅れた理由は、たんに「雑踏」を避けたからです・・

 

山田衛居筆「氷川神社行幸絵巻」部分 :山田衛居・川越氷川神社宮司ときく
(武蔵一宮氷川神社蔵)

「明治天皇」の行幸
京を発って江戸城に入城した明治天皇は、大宮氷川神社を武蔵国の鎮守、 
勅祭の社と定め行幸しました。

その時の、行列・・

武蔵一之宮・氷川神社の主祭神は、「スサノウ」、、出雲系。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天皇家の皇祖神は、「天照大神」で伊勢神宮です。---・少し意味が分かりません

行列のそれぞれの衣装を見ると面白い・・衣冠束帯あり、洋服あり、侍姿あり・・で混沌の時代を映し出している。

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「門客人神社」写真
・・:カドマロウド 神社

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祭紳 
 1:足摩乳命(あしなづちのみこと) 
 2:手摩乳命(てなづちのみこと) ・
    稲田姫命の両親。稲田姫は「スサノウ」の妻女 ・・八岐大蛇:神話
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--・「門客人神社」は江戸時代以降の名前のようです。それ以前は「荒脛巾」神社と呼ばれていたようで・・

・この「門客人神社」/「荒脛巾」神社 が面白い・・多分「神話」の世界でしょうが、・・・

「スサノウ」


・「スサノウ」は「須佐之男」と書くことが多いが、どうも「荒王(/皇)」(:荒(あら)ぶる/荒(すさ)ぶ)、と書くほうが理屈に合う。
・古事記や日本書紀の〇〇神/命への宛名字は、「音」のみ呈してほぼ意味を持たない。従って前後のつなぎから、渡来人と断定し、「カタカナ表記」が最も合理的のように思う---・これは独断と偏見の私見です。でも本音!

・・『古事記』では建速須佐之男命、速須佐之男命、須佐之男命、
・・『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、須佐乃袁尊、

*:時間が許せば、「スサノウ」をさらに突っ込みます。

 

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蠟梅

2020-01-22 12:12:53 | 草・木・花 風に吹かれて

蠟梅


群馬の「蠟梅の郷」へは行ってみたいと思っていたのだが・・安中なのか?松井田なのか?
まだ体力に自信がないので、近場で、、
というわけで、「ハナミズキの森」(植木農家)へ来ました。

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雪中四友」のひとつ 「ろうばい」


 

日の光にて、鈍く光ります。この光沢が特徴 ・・・

 

 

これは、桜・・「寒・さくら」のようです・

 

暖冬とはいえ、季節は冬です

なんとなく、春の息吹を探してしまいます

 

近況・

放射線治療の「火傷」痕は、ようやく痛みを感じなくなりました。約一ケ月ちょっと掛かりました。食べられるものの種は増えているものの、これは以前通りには戻っていません。右手は水平以上に上がりません。そのほか・・なんて数えていたら馬鹿らしくなって止めました。



うんちく?

群馬は、「梅」の産地が多く、和歌山に次いで「生産量」日本で第二位を誇ります。特徴としては「梅林」の規模が大きく、まず「秋間梅林」があり、榛名山のふもと近辺にも「梅林」が散在しています、・・、多分高崎市の領分と思われる。

冬の雪の降るころでも咲く花を雪中四友というが、雪中四友は、玉梅、臘梅、水仙、山茶の四つで、蠟梅も入る。「山茶」は山茶花(サザンカ)のこと。

コメント (1)
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