みなさま、今日の「はなまるマーケット」ご覧いただけましたか?
「日光 けっこう 秋の紅葉をこうみよう!」というテーマでお送りしました!先週のロケの途中でのクイズに、みなさまお答えいただきまして、ありがとうございましたー!
まず、最初に「ここは日光だ」とお答えいただいたスヌーピー大好きさん!日光というのは大正解だったのですが、この写真の滝、これは、華厳の滝ではなく霧降の滝でした。日光には47滝とも72滝とも言われるくらい滝が多いんですね。これは、番組でもご紹介した「山のレストラン」というお店のテラス席から見える光景です。
ここのテラス席は本当におすすめ!
滝を見下ろし、ゴーッという音を聞きながらいただくポークリブは
香りもいいし食べ応えたっぷり!
このちょっと変わった形のカスタードプリン
も濃厚なお味でオイシカッタ!
kumikoさんにも「日光だ」とお答えいただきました。びーさんは北海道の方だったんですね、北海道はもう今月には雪ですか紅葉になったと思ったらすぐ雪とは忙しい・・・・!
ハバネロさんは中学のときの修学旅行だったとか・・?私は小学校のときの修学旅行が日光でした。子供のときに見た日光東照宮は、ちょうど塗り替えをしたばかりでなんだかけばけばしい印象ばかりだったのですが、今回いろいろとお話を伺って見ると、その装飾にもひとつひとつに徳川家康の教えみたいなものが隠されていて、とても興味深かったです
たとえば、この「見ザル言わザル聞かザル」この3匹の猿ばかりが有名ですが、実はあの彫刻は、ほかにもいろいろな猿がいて、猿の一生を描きながら人の生き方をといているなんてご存知でしたか?
この3ザルは「子供の時には悪いことは言わない見ない聞かない」という幼時教育だそうですし、
またこちらの猿もご覧下さい
一匹の猿が落ち込んでいるのを、もう一匹がなぐさめています。これは人生において友情がどんなに大切かをといているんですって!そのほかにも、星雲の志に向かって「夢をつかもうとしている猿」や、なんと「恋に悩む猿」さらに人生の荒波の上に立つ猿をもう一匹の猿が支える「夫婦猿」までいるんですよ!!いやー、もうびっくり!!
この陽明門のひとつひとつの彫刻にもいろんな教えが隠されています。たとえば、龍の顔が全部違うのは、「十人十色、人はみなひとりひとり考え方が違うもの」ということを表していたり、貴重な水がめの中に落ちた子供を、かめを割って助け出す中国の古い話の様子が描かれ「人命が一番大切」ということをあらわしていたりと、さすが一日見ていてもあきないことから「日暮しの門」といわれるだけあります。こんなふうに東照宮を見るなら専門のガイドさんに話を聞きながらまわるのもいいかも・・・・!ガイドさんは二時間5500円で、一人から20人まででお願いすることができます。
さて、次に出したクイズ、
こちらはゆばでした。kyonkoさん、NOTEさん、しつじさんにもお答えいただきましたが、完璧に正解だったのはゆみっぺさん。というのは日光のゆばは湯葉ではなく湯波と書くんですって!特にこちらのぐるぐる巻きのものは日光独特の揚巻湯波。油抜きしてコトコト煮含めたこの湯波はたっぷりおだしが染みていてみしっと食べごたえがあっていいお味でした!
次の問題は
世界遺産にもなっている神橋から・・・・
さちさんを悩ませたこの、はしげたの岩をよーくご覧くださいkappa-jiyaさん、おしい!実はこの右上が右を向いた大黒様の横顔だと地元の方々は民間信仰していらっしゃいます。ね、鼻、目、耳、あごひげに見えるでしょ・・・・!
最後の問題の答えはNOTEさんが答えて頂いた通り中禅寺湖でした!
日暮れ時の中禅寺湖はキラキラ光ってきれいだったな・・・・
みなさまもこの連休、日光に紅葉狩りに行かれてみてはいかがでしょうか?