このブログを開設してからこれまで、好き勝手に色々なことを書いてきましたが、おかげさまでだんだんとアクセス数も増え、全く見ず知らずの読者からのコメントやトラックバックをいただいたり、塾生らしき?人物からの心温まる応援コメントを頂戴し、感謝しております。
アリ\(*^▽^*)/ガトゥ
塾生諸君!ちょっとしたコメントでも、私の勇気と活力となります。どんどん書いてね。
さて、いよいよ夏期講習に突入です。たっぷりとした時間があるように感じられる夏休みですが、実際にはあっという間に過ぎていくものです。「後悔の残らない有意義な夏」にするために、“カタチ”だけの勉強にならないようにしなければなりません。
筋トレをするときも一緒ですが、肘(ひじ)をちょこん、ちょこんと曲げるだけのダラダラとした腕立て伏せなんて、自分に返ってくるモノなんて何もないですよね。それでも「腕立て伏せをやった」と言えるかも知れません。しかし、筋肉もつかない、汗もかかない、充実感を感じることもない。
勉強は、向上心を伴っているかどうかが肝心。だから、親に促されて“しゃあないなあ~”と思いながら机に座るような家庭学習は、まさにこの、「ちょこん曲げ腕立て伏せ」のようなものです。
これまで、そんな勉強をして、「勉強、やるにはやったけど…」などと言っているってことはないですか?
ここ一番、気合の入れてやらなあかんなって時がありますね。
そのときは、床にアゴがつくまでしっかり曲げるような勉強をしないとね。
そして、暑さの汗ではなく、考えて、考えて、必死さによって流れる汗をかき、やり終えたときに、「あ~、しんどかった…」とつぶやけるような勉強を心掛けていこう。
筋トレと家庭学習の共通点は、
情熱×時間=効果(流した汗の分だけ力になる)ということ。また、何よりも持続が大切だということ。
タフな精神と身体でこの夏を乗り切ろう! 日々怠ることなく頭脳の筋力アップをはかり、夏期講習を終えたときに、「よく頑張った、エライぞ!」って、逞(たくま)しくなった自分を褒めることができるようにしよう。私も全力でバックアップしていきます。