昨夜、寝ている途中に何となく目が覚め、鼻がむずがゆかったので、クチュクチュクチュ!っと鼻の上から手でこすりつけた…。そんな記憶がうっすらと頭の片隅にあるまま目覚め、洗面所へ行った。鏡を見ると、ほんの少しではあるが、鼻に赤いものがこびりついていた。鼻血が出た形跡だということは、寝起きのボーっとした頭でも容易に察しがついた。
鼻血といっても、垂れ流すような大仰なものではなく、鼻にちょっと赤いものがついてるなというだけのものだった。多分、寝ているときにこすりつけた手が内側の粘膜に傷をつけたのだろう。その場は、軽くふき取るだけで、どうってことはなく一安心した。
そして、ベストで昼の中3生、その次の小学生個別授業を終えた後、休憩中に、つい朝のことを忘れていて、思いっきり鼻をかんでしまった。
「あ゛っ!! えらいこっちゃ!」
しかし、時すでに遅し、ティッシュに赤いものがこびり付いていた。
これも、大したことではなかったが、15分後に次の授業を控えていたので、かなり焦った。。
冬場、鼻水が止まらないときにDUKE先生がするように、鼻にティッシュを詰め込んだままで、平然と授業をするというような芸当は、私には到底できるものではなかった。
すぐに止まってくれ~という願いが、頭の中で、ある歌のフレーズを呼び覚ました。
クレイジーケンバンドの『タイガー&ドラゴン』のサビのフレーズだった。
「♪ オレの鼻血を拭(ふ)けぇ~ ♪
5拭(ふ)きだけでもいい~ ♪」
そして、ついでにもう一つ、
「♪ オレの、オレの、オレの鼻毛を抜(ぬ)け~♪
2本だけでもいい~♪」
スイマセン、今回は汚い話題で… m(_ _)m