中間テストの集計
今回の1学期の中間テストは実施が早い学校と遅い学校で、日程の開きが2週間以上もあった。
ベスト会牧野校の塾生たちは日程が早かったので、だいたい結果が出揃ってきた。
5科目とも一通りテストが返ってきた生徒は118名。
うち、ゴールデン・スチューデンツ (5科合計450点以上) が31名
シルバー・スチューデンツ (5科合計400点以上) は36名
今回、トップの生徒は、英語・理科・国語の3科目で100点
ハットトリックを達成した。
ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ
彼の素晴らしいところは、日頃のちょっとした小テストでも、
制限時間いっぱいまで、答案用紙とにらめっこするということだ。
「これでよし!」という自信があっても、裏返して待ったりはしない。
テストと名の付くもの全てに
謙虚 > 自信
という心構えで常に臨んでいるのだ。
一方、
返ってきたテストの結果を知らせてくれる生徒から
「もうちょいで450いってたのに~」
「あと、あのつまらん間違いがなかったらなあ…」
というような声をよく聞かされる。
確かに、凡ミスというものは誰にもあることだ。
しかし、
「ああ…、あの凡ミスがなかったら、ホンマやったら~点やったのになあ…」
と決して言うべきではない。
これでは、
「あ~あ、俺の実力では~点取る力はあったはずやのに運が悪かった。天が味方してくれなかった。」
といっているようなものだ。
過信 > 謙虚
となってしまっている。
その、凡ミスで落とした末の結果が“ホンマ”の得点だということを忘れてはならない。
だから、
「今回の凡ミスはたまたまのこっちゃから、次は気ィ付けよォ~」
なんていうような、能天気な態度では、次も同じようなミスをしてしまう。
真摯に反省し、どうすれば、次は防げるのか。
悔しい思いをしっかり肝に銘じて、対策を講じなければならない。
期末の前に、中間テストでしくじってしまった、“つまらない凡ミスリスト”
をつくって、机に貼っておくくらいの気持ちが必要なんじゃないだろうか。
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