ワールドカップもいよいよ大詰めとなってきた。
手堅いサバイバルで、順当な8強の戦いとなったが、
準々決勝では様々な波乱があり、ついにベスト4が出揃った。
私が大会前に考えていた決勝戦カードはドイツVSイングランドというものだった。
ブラジルは、イングランドに敗れるだろうと考えていた。
で、結局ベスト4に残ったのはイタリア、ドイツ、ポルトガル、フランス
今大会では、守備がいかにしっかりできているかがキーになっている。
フランスがここまで勝ち上がるという予想がしていなかったが、
準々決勝のフランスの勝利にも、ベテラン中心の組織的な守備が
ガッチリとブラジルの攻撃を防いだという感じだ。
ビエラ、マケレレの存在感は素晴らしいものだった。彼らの活躍があってこそ、
激しい争いを制してフランスがブラジルを下し、準決勝への切符を手に入れた。
イングランドは残念ながら敗退してしまった。
その戦いぶりが期待はずれだったという声もささやかれている。
史上屈指のメンバーと言われ、個々のスマートでカッコいいプレーに期待が大きすぎたのかもしれないが…、
ベッカムは代表の主将の座を降りると告げた。
年齢的にも微妙なところなので、
次のワールドカップではピッチに立っているのだろうか…。
(もしも、私がハム屋を経営したとすれば、これを着るのだが…)
クダラネエ… ((*。´_ゝ`*))ノ【スンマセン】
しかし、イングランドの選手には同情するなあ…。
オーウェンは故障離脱で悔いが残る。
ベッカムは負傷退場で最後まで戦えず、PKも祈りながら見物するだけになってしまった。
PKを失敗したランパード、ジェラード、キャラガーも呪われた悪夢という思いであろう。
それぞれが、『こんな悔しい終わり方になるなんて…』と、大いに嘆き悲しんでいるはずだ。
その辛さを晴らすために4年間待たなければならないというのも残酷な話だ。
しかし、優勝するチームのスーパースターよりも、悔し涙を流した選手の方が
明日へ向かって一段と苦難と努力の道を歩み、大きく成長するだろう。
それは日本のサムライたちも同じだ…。
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