ボストンテリアのチェス君との楽しい日々

2014年に「愛犬はなちゃん」と世代交代した「ボストンテリアのチェス君」との楽しい日々のふれあい情報を発信しています。

カルスト台地 平尾台

2012-10-27 13:57:44 | Weblog
10月15日に、北九州市小倉南区の平尾台に行ってきました。
平尾台の標高は300~700m、南北6Km東西2Km。日本でも有数のカルスト台地です。
緑の中から白い石灰岩が羊の群れのように顔を出す風景から羊群原と呼ばれ、台地全体が国指定天然記念物となっています。

子供が幼稚園の頃、ピクニックによく来た場所で、この写真の急斜面をみんなで登り、長女が張り切って先頭を切って登っていたことを思い出します。
このときも小さな子供づれや韓国の団体さんが登っていました。
下に見える駐車場に車を止めて途中まで登ってきました。結構息が切れてしまいました。靴は、登山靴でもなく革靴だったので、危険を感じました。






標高700mですが、気温も低くて軽装では寒さを感じました。

カルスト台地には蟻地獄のような凹地ドリーネがあり、その下に3つの鍾乳洞などがあります。
その中のひとつの千仏鍾乳洞は最広幅15m長さ千メートル以上あり奥は水流が流れ、その中を歩く為に入り口でサンダルを借りて入洞するようになっています。
夏でも足がしびれるほど冷たい水です。


ここから南側を望むと、遠くに英彦山を見ることができます
福岡県添田町と大分県山国町にまたがる英彦山は、中岳、南岳、北岳と三つの山頂を持っています。最高峰は1200mの南岳です。