顎関節症と闘う整体師のひとり言

自分も顎関節症と闘った経験から、その苦しみを理解している整体師として、顎関節症患者にいろんなアドバイスを送ります。

幼少期の整体は?

2014-01-13 18:57:55 | 施術日記
整体というと大人になって肩が凝るからとか、腰が痛いから、首が痛いから、とかいう理由で行く所。

ですよね?みなさんのイメージは。

実はまだ体の柔らかい幼少期にこそ整体やカイロプラクティックが必要なのですよ。

幼少期から思春期にかけては、どんどん体が成長する期間だ。

成長する時期に骨格が歪んだままだと、当然ながら歪んだまま成長することになる。

原因のわからない側弯症は別にして、最近の若い人に多い蛇背やストレートネックなどは

体の歪みが原因の骨の病気だろう。

今、私のところには小学生、中学生合わせて7人の子供たちが来ているが、その親御さんたちは

子供たちの骨格の安定も含めて、骨格の安定からくる精神状態の安定や集中力の持続力に期待を

込めているようだ。実際、落ち着きのない性格だった子供が一つのことに集中できるようになったり

する前例があるので、親御さんとしては、やってあげられることはやってあげたいとの気持ちらしい。

私のところでは、私の施術の効果かどうかは実証は出来ないが、小学三年生の時に斜頸を治しに来た子供が

今年、2年かかってようやく治った例がある。まだまだ未知の世界ではあるが、これからいろいろな症例の

改善がみられるよう全力を尽くすつもりだ。

あなたのお子さんは大丈夫ですか?ちょっとでもおかしいと思ったら、早いほど良いので

是非、お近くの整体院にご相談を!!