横浜の印刷会社シュービの村田です。
外は今日も暑く横浜も33度になっています。ただ、暑いところでの仕事が印刷屋には出来ないので室温25度湿度60%の中で働いています。急いで仕事をしたりしなければ汗は出ません。
昨日から大量にいただいたポスターを出力しては、プロッターでカットを繰り返しております。プロッターが無い時は手でカットしていたのですが、長い定規を使ってのカットは中々大変な作業でした。
30年位前の話ですが、社員がカッターでの労災事故を起こしてしまいました。
私は営業に出ていたのですが、弟から電話が有り、「横浜労災病院へ行く、A君が断裁機の・・・・」と言うところで電話が切れました。断裁機は私にとっては一番の怖い機械で断裁機での事故は指が欠損すると言う大事故が起きる可能性の有る機械ですし、態々横浜労災へ行ったと言うことは・・・
悪い想像を沢山しながら会社へ戻ると、笑顔のA君。指も無事!で、何処を怪我したの?
なんと <断裁機> の・・・<近くで>・・・カッターを使ってダンボールを切っていたら滑って太ももに刃が当たったとのことでした。
私が一番恐れている<断裁機>とは何も関係なく、今回の是正処置は「刃を自分の方に向けて動かさない」にしました。これからも「安全に勝る近道は無い」を徹底して行こうと思います。