横浜の印刷会社シュービの村田です。
NHK朝ドラ「らんまん」が今日、最終回でした。最終回は泣かせました。
あさイチの鈴木アナウンサーも目が潤んでいましたね。
それはさておき、自分が嬉しかったのは主人公万太郎の植物画を印刷した石版印刷は、私が印刷屋を始めた時からお世話になっている印刷方式であるオフセット印刷の先祖だったのです。
その回はドラマの内容よりも石版?ってどのような仕組みで・・・
と頭の中が一杯になって、思わずググっていました。
※持ち運べるアルミ版(使用後)
また、「版もアルミで出来ていて持ち運べる新しい印刷方式が有る!」なんて会話が有り、絶対オフセット印刷だ!とか騒いでいて会社へは遅刻しました。
なんか自分を育ててくれた、大好きな印刷が取り上げられるとワクワクドキドキします。
版を作るCTP
RIP(リップ)印刷データを画像に変換する装置
大切なアルミ版を受ける装置
因みにオフセット印刷とは、版についたインキを一度ゴムに転写(オフ)して
から紙に写す(セット)からだと聞きました。
※印刷用語は諸説有ってどれが正しいかわかりませんが・・・