横浜の笑顔接客の印刷会社、シュービ村田です。
大震災で機械装置の全てを失った会社を見て、被災された方へ何か出来ることは無いか、また自社が被災したときにリスクヘッジする方法は無いのか常々考えています。
▲たけしたてつお氏のホームページより
私は横浜で生まれ育ったので子供の頃から地震の怖さを大人たちから聞かされ育って来ました。
前の印刷工場は軽量鉄骨でしたので、2階にイメージセッター等の重量物を設置した際に床がグラグラして、社員と共に一所懸命に働いても地震が来たら全て失うとの恐怖から、早く移転しなくてはと強く感じ現在の工場に移りました。
以前、東京海上火災さんに印刷機等は地震保険に入る事は出来ないのかと問合せした時、東京海上火災さん曰く、自動車や機械は国の再保険が無いので大震災が発生したら保険会社が潰れてしまうとの事でした。
しかし、リース契約なら所有者はリース会社なので地震で機械が壊れた時のリスクが回避出来る。と、浅はかな事を考えてリース契約を考えましたが、リース契約書に地震の際の負担は【シュービ】とちゃんと記載されていました。
ただ、地震保険に入る事は出来るようで料率を調べて貰うと神奈川県はなんと18%だと言う事です。
1000万円の物件で年間180万も払う事は到底無理ですから結局は入れないという事ですが。
世の中、金持ちは損をしない仕組みだと改めて感じた次第です。
因みに印刷機は結構高額で弊社の印刷機でも定価は「億」を超えるんです。
印刷のお問い合わせは
小ロットカラー印刷の株式会社シュービ
http://www.shubi-pr.co.jp/
電話045-534-0303
横浜市港北区北新横浜1-2-5