横浜の印刷会社シュービの村田です。
軽オフの印刷屋だと結構持ってる名刺用断裁機「きりっ子」
MC-22T Puls
この子がいないと、普通の断裁機で名刺を切る事になるのですが
名刺(91mm×55mm)の大きさで100枚を切るのはなかなか面倒です。
サイズが小さいので、
この様にA4で10丁(枚)付きます。
10枚の印刷物を細かく切ることになります。
断裁機を使うと刃を14回落とさないと仕上がりません。
きりっ子があれば、ここに10枚重ねて置くだけで
40秒で仕上がります。
このように直ぐに指定の大きさになります。
マークを読み取ってくれるので、かなり精度良く仕上げてくれます。
うちのきりっ子は3代目です。
初代が長く使えました、2代目は安いタイプを買ったので寿命も短く
3代目は初代に近い作りです。
この「きりっ子」発売元がいろいろな会社に変わり、一時は超大きな商社の名前で売っていたりと大変な運命だなぁといつも感じていました。
この「きりっ子」は私が買う最後の「きりっ子」だと思います。(次に買うのは息子の仕事)
末永く働いてくださいね。
きりっ子の働く姿はこちら