横浜の印刷会社シュービの村田です。
先週、富士フィルムさんのセミナーで「エシカル」な紙を教えていただきました。
モルト粕を使った「クラフトビールペーパー」
古米を使った「komeーkami」
小豆殻を使った「小豆殻COC H/T」
桜の間伐材を使った「桜の木の紙」
帆布のクズ糸を使った「尾道帆布の紙」
ホタテ貝殻を使った「抗菌アヴィオン」
そば殻を使った「越前そば殻ペーパー」
バナナの茎を使った「エシカルバナナペーパー」
沢山の素材で作られた印刷用紙を教えていただきました。
現在、弊社で取り扱っているのは、バナナペーパーだけですが、価格が折り合えばいろいろな用紙で環境に優しい印刷をしたいと願っています。
現状では価格が異常に高い(普通の印刷用紙に比べて)事と突然供給が止まってしまう事、また品質が安定していない事、でなかなかお仕事としてなりたちません。
バナナペーパーの名刺とポスターしか実績が無いのですが、発色が悪くて(テストを沢山すれば解決すると思いますが)お客様に理解を頂いて納品させていただいております。
PS
実は「エシカル」って言葉を理解していなくて、なんとなくで会話が進んでしまったので、調べてみました。
エシカル(ethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞である。つまり、「法律などの縛りがなくても、みんなが正しい、公平だ、と思っていること」を示す。
英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなっている[1]。身近な倫理的活動としては、主にエシカルコンシューマリズムが挙げられる。
英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなっている[1]。身近な倫理的活動としては、主にエシカルコンシューマリズムが挙げられる。
出典 ウキペディア