横浜の笑顔接客の印刷会社、シュービ村田です。
国民の90%近くが原発比率0を望んでいるとの調査結果が出ているのに、
なぜか
<エネルギー戦略会議>
「国民の過半は脱原発依存を希望」
と言う見出しになるのでしょう?90%は過半では無く、大多数ですよね。
<エネルギー戦略会議>
「国民の90%近くは脱原発依存を希望」
を、見出しにした方が自然です。
マスコミが誰かに遠慮しているように感じるのは私だけでしょうか?
私は震災前まで原子力は人類を救うエネルギーで、日本の原子力技術は世界一!
だと信じていました。鉄腕アトムとの付き合いはこどもの頃からですし、広島や長崎
で怖さを知っているこの国は安全の上に安全を被せていると信じていました。
偶に「原発は怖いですね?」と言う人がいると心の何処かで馬鹿にした自分はいまし
た。本当に申し訳ございません。
で、今自分の出来る事は節電です。今夏は大型の省エネエアコンを2機交換しまし
た。計算上は15%以上の節電になります。
次は
加湿器を蒸気式から省エネのタイプに交換。
蛍光灯をLEDに交換の予定です。
設置後、どの位の電力が削減されたかを報告させていただきます。
小ロットカラー印刷の株式会社シュービ
電話045-534-0303
横浜市港北区北新横浜1-2-5
<エネルギー戦略会議>「国民の過半は脱原発依存を希望」毎日新聞 8月28日(火)20時58分配信
東京電力福島第1原発事故を受けた新たな「エネルギー・環境戦略」策定に関する国民の意見を検証する政府の専門家会議は28日、「少なくとも過半の国民は原発に依存しない社会の実現を望んでいる」との検証結果をまとめた。一方で検証は脱原発の時期や実現可能性について「意見が分かれている」と分析。政府が2030年の原発比率で三つの選択肢(「0%」「15%」「20~25%」)を示したことについて「国民は(原発など)各電源の割合よりも、どういう経済社会を築くかに関心が高い」と、国の将来像を示すよう注文した。
政府はこの検証も踏まえ、9月上旬にも脱原発依存の目標を盛り込んだ新戦略を決めたい考え。古川元久国家戦略担当相は会議後、「政治の責任で戦略を定める」と語ったが、脱原発の実現可能性などを判断できる材料が十分提供されない中、国民が納得できる内容になるかは不透明だ。
検証結果は、政府が募集したパブリックコメント(意見公募)で原発ゼロを支持する意見が9割近くに達した要因として「原子力に関する政策決定のあり方への不信、原発への不安が極めて大きい」と分析。2030年までに原発ゼロを実現することについては「調査にもよるが半数程度の国民が何らかの懸念を有している」との見方を示した。その上で原発の安全性確保や核燃料サイクルの問題など論点を提示。「政府が(安全性や経済への影響など国民の)懸念に真摯(しんし)に向き合い、現実的な解を示していくことが必要だ」とした。【久田宏、小倉祥徳】