横浜の印刷会社【シュービ】のブログ

横浜市都筑区川向町・横浜の印刷会社シュービの公式ブログ。環境を守りながら大好きな印刷をして、毎日楽しく仕事しています。

「完全無処理サーマルCTPプレート」によるCO2排出量削減活動

2021年04月27日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

温室効果ガスを削減する事が地球環境を守る為に重要な事だと偉い人がまた積極的になりだしました。20年位前にもカーボンオフセットブームが有り、何度かセミナーに行ったりもしましたが、当時は世間の関心も低くて、削減の設備投資もせずそのままにしてしまいました。

一昨年から私の長男が仕事に参加し、彼は子どものころから環境に対する教育を学校で学んできたので良いチャンスだと思います。

印刷屋が一番環境に負荷を掛けるのは用紙でその次がインクと印刷版(アルミ版)です(と思います)。昨年から印刷版を環境に優しい無処理版に変えたのと同時にカーボンオフセットされた印刷版になりました。削減量は本当に少しですが、小さなことから初めてカーボン排出量ゼロを目指します。


富士フィルムのカーボン・オフセット証書  

証書に表示される排出削減量は昨年一年間のCTPプレート購入量から推計する実績方式なので、昨年12月半ばから使用を始めたシュービは、約半月分の削減量しか表示できていません。
来年はきっともっと貢献できているでしょう・・・。

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【今年も海も山も動きます!】休日を修正した、5月からのカレンダープレゼント!

2021年04月23日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

ここ2年はオリンピックの関係で国民の祝日の決定が遅く、正しい祝日が記載できずにカレンダーを作成しました。
今年も「海」の日も「山」の日も、さらに「スポーツの日」も動きますので注意が必要です。
皆さまのオフィスやご自宅にあるカレンダーは、おそらく決定前の祝日になっていると思います。

本来なら年度末の3月は大忙しになる筈だったのですが、コロナ禍で仕事も少なく、令和3年5月から12月の正しい祝日の玉でカレンダーを作成しました。

もし、必要な方がいらっしゃいましたら、無料でお送り致しますのでご連絡ください。

5月からのカレンダープレゼント係 まで


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【時間が無い!それでも間に合います!】マンション管理組合の総会資料 左肩にステープラー(ホッチキス止め)

2021年04月16日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

マンション管理組合の総会資料を作成させていただきました。

A4判で10枚、表紙は色の着いた用紙を使いました。
左肩に一か所をステープラーで留める御指示です。


管理組合の理事になると、総会以外にも様々な仕事でとても忙しいとのことでした。以前はコピー機で出力して理事がホチキス留めされていたようです。
印刷部数が多い場合は是非、コピー代と弊社に依頼した場合の料金を比較・ご検討ください。

そのた、会議・セミナー資料印刷につきまして是非一度
お問い合わせください。

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印刷物の場合、感染力を持ったウイルスは3時間後に検出不能

2021年04月09日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

また、感染者が増加したとの事で「まん延防止等重点措置 」が宣言されそうです。去年の今頃は「来年はお花見が出来るね」と言っていましたが、気が抜けるのはまだ先になるのでしょうか?自粛疲れで経済も人の気持ちも乱れて来ている感じがします。

ニューズウィーク日本版に
新型コロナウイルス、モノの表面にはどのくらい残り続ける?
──実験結果
「印刷物やティッシュは3時間、プラスチックは7日」

と、書いて有りました。

本当ならとても素晴らしいと思うのですが、

「ガラスや紙幣では、ウイルスが検出されなくなるまで4日かかった。」

とも書かれていて、紙と紙幣で3時間と4日の差ってなに?と

新型コロナウィルスはまだまだ解明されていないことが多いのですね。

イギリスがワクチン接種で劇的に感染者が減ったとの記事を見て、少しだけ明かりが見えて来たような気がします。
もう少し頑張ります。



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印刷物の色品質はグレーバランスが大切です

2021年04月02日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

印刷物をキレイに仕上げる為に重要なグレーバランス。

A全判での印刷物なのですが、上下に見えるパッチにグレーバランスが入っています。

拡大図
真ん中のトンボの部分に有るグレーが3色重ねたグレーで下がK50%のグレーです。



ブラック50%のアミとシアン・マゼンタ・イエローの3色のアミの重ねでブラック50%と同じグレーになると色のバランスが取れていると言うことになります。ただ、CMYインキの成分に特徴が有るので、MYはCに比べて少し減らします。




昔は「肌色」をキレイに出す事を印刷会社は求められましたが、最近は「肌色」って言わないようにする時代なんですね。ファミリーマートさんの製品自主回収は環境に良くないと思うのですがどうなんでしょ?大変な時代です。

因みに絵具やクレヨンは20年も前から「肌色」は使わずに、「うすいだいだい色」に変わっていたのですね。ビックリしました。
印刷業界は今でも色上質紙は紀州も大昭和も「肌色」となっています。

下記は日本印刷産業連合会 さんの定義
無彩色グレーを得るための色の三原色(イエロー,マゼンタ,シアン)インキ量のつり合い。色の三原色のインキ量は網点面積率に置き換えて無彩色グレーのつり合いをとる。三原色インキは不要な光の未吸収やトラッピングの問題などから,理論どおりの等量の刷り重ねでは茶色を帯び,無彩色グレーは得られない。通常,シアン版の網点%を他の2版(イエロー,マゼンタ)より高め,無彩色グレーを表現する。 ※日本印刷産業連合会 より 

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