横浜の印刷会社シュービの村田です。
温室効果ガスを削減する事が地球環境を守る為に重要な事だと偉い人がまた積極的になりだしました。20年位前にもカーボンオフセットブームが有り、何度かセミナーに行ったりもしましたが、当時は世間の関心も低くて、削減の設備投資もせずそのままにしてしまいました。
一昨年から私の長男が仕事に参加し、彼は子どものころから環境に対する教育を学校で学んできたので良いチャンスだと思います。
印刷屋が一番環境に負荷を掛けるのは用紙でその次がインクと印刷版(アルミ版)です(と思います)。昨年から印刷版を環境に優しい無処理版に変えたのと同時にカーボンオフセットされた印刷版になりました。削減量は本当に少しですが、小さなことから初めてカーボン排出量ゼロを目指します。
富士フィルムのカーボン・オフセット証書
証書に表示される排出削減量は昨年一年間のCTPプレート購入量から推計する実績方式なので、昨年12月半ばから使用を始めたシュービは、約半月分の削減量しか表示できていません。
来年はきっともっと貢献できているでしょう・・・。
来年はきっともっと貢献できているでしょう・・・。