横浜の印刷会社【シュービ】のブログ

横浜市都筑区川向町・横浜の印刷会社シュービの公式ブログ。環境を守りながら大好きな印刷をして、毎日楽しく仕事しています。

かながわSDGsパートナーに登録されました!

2021年05月28日 | 印刷
横浜の印刷会社 シュービの村田です。

2021年5月26日(水)「かながわSDGsパートナー」(第5期)に登録されました。
SDGsパートナー登録証

県が考える登録のメリットは、
 県の中小企業制度融資による支援
 県のHPへの記載
 その他ですが

自分の考えるメリットは
「登録したからには、何かしないと」となる事です。
手を抜くことが好きな私は何か新しい事をしたり、見張られていないと何もしなくなってしまいますので。

登録手続きをした長男 村田裕樹


ステキなバッジも送られて来ました。
息子の様な若い世代の人は、子供の頃から環境の大切さを教えられていたので昔の私のように お金>環境では無いので 比較的スムーズに環境対応して行くと期待しています。

青文字は息子の村田裕樹が加筆
かながわSDGsパートナーの第6期募集は未定ですが、
これからも定期的に募集がかかることと思います。
※第4期(2020年8月募集)から第5期まで(2021年2月募集)約半年でした。

登録申請にあたっては書類提出等が必要なのですが、
SDGsに取り組んでいる(実績の有る)企業を承認する!
というものではなく、
これから(世の中の皆さんと一緒に)SDGsに取り組もう!
という意気のある企業の後押しをする仕組みであるようです。

「SDGsと言われても何から始めてよいかわからない・・・」という(私のような)方は、一度登録を検討されてはいかがでしょうか。

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目に優しい 淡クリームキンマリで印刷

2021年05月21日 | 印刷
横浜の印刷会社 シュービの村田です。

書籍等に使う、少しクリーム色をした目に優しい印刷用紙「淡クリームキンマリ」。白色度が高いと目が疲れるので文字が多い印刷物に最適です。


※この写真では、良く判りません 涙
頂いたお仕事が試験問題だったので写真が取れませんでした。

しかし、この用紙には泣かされた事も多く、仕入れ先から急に「暫く入荷しません」と言われたり、「受注生産品になったので、簡単に手に入らないので他社の類似製品でお願いします。」と言われてお客様に事情を説明して見積と違う用紙で納品させて貰ったり、紙のカールが酷くてオンデマンド印刷時にジャムをしてしまいSEさんを呼んだら、「他社さんでもこの紙が通らなくて呼ばれましたけど何と言う紙ですか?」と聞かれ「クリキンだよ、少ししか買わない印刷屋には芯の所が来るからカールが強いんだよ!」と他の印刷屋さんと話した都市伝説を教えました。※多くの印刷屋は上手く行かないと紙やインクのせいにして気を紛らわすのであてにならない都市伝説。

印刷屋を始めたころから「淡クリームキンマリ」と発注したことも無く、「クリキン」と発注していたので、この「淡」は「タン」「アワ」「ウス」なんて呼ぶんだ?と疑問でした、印刷用紙辞典で「あ行」なので「タン」は無いなどど言いながら洋紙屋さんに確認したら「たぶん・・・ウス」とたぶんは嫌なので「ちゃんと聞いて来て」とお願いしました。
後日いただいた答えは「ウス」でした。
判ったところで発注はFAXだし、急いで電話の時は「クリキン」なので意味は有りませんが。

造っている製紙メーカーは北越製紙→北越紀州製紙→北越コーポレーションと名前が変わっているのですが、「クリキンはクリキン」です。出版不況が続くとまた造らなくなっちゃうのかな?不安です。
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POP用品 三角ポップ作成

2021年05月14日 | 印刷
横浜の印刷会社 シュービの村田です。

卓上POP・スタンドPOP・小箱など、販促活動に


テーブルや受付・レジなどお客様の目に留まりやすい場所で効果的な販促ができます。

こちらの商品は定型の抜き型をご用意しておりますので、抜き型の費用は不要でご利用いただけます。
イラストレーター用のテンプレートにデザインしていただくだけで作成いただけます。


面白いオリジナルの抜き型でしたら是非ご相談ください。
何かご提案が出来るかもしれません。
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面倒くさいけど大切なドクターの掃除

2021年05月07日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

「印刷の何が嫌?」と聞かれた真っ先に「掃除」っと答える印刷屋に向かない私です。
父、母と3人で始めて途中で弟が参加、その頃から大手スーパーさんの仕事がコンスタント入って来ると言う幸運に恵まれて、毎日夜中まで印刷機を回しておりました。
ちょっとウエスを使い過ぎ?の我が息子

印刷機が回るとお金が増えるのでとっても楽しい時間なのですが、終わった後の掃除がとっても大変なのです。狭い場所に体を入れ無理な体制でブランケットや圧胴を拭く作業は非常に面倒、ただ、手を抜いても弟が文句を言いながら掃除してくれたので、最後までまともに掃除をしたことがありません。

ドクターゴムの内側に布テープを貼って、下にウエスを入れます。

そして、その場でやれば楽なのに翌日でもなんとかなるのが、写真のドクターの掃除です。インクローラーにドクターのゴムを接触させてインクをローラーから剥ぎ取るのですが、掃除を怠るとゴムが硬化して洗い残しが出てしまいます。
「昨日やっとけば・・・」と思いながら固まったインクを落とし、そしてまた掃除をしないで「昨日やっとけば・・・」と繰り返す私でした。


汚れが着いていないドクター

現在の機長は印刷一級技能士で掃除と水の管理を一番大切にしているので、印刷機はいつも綺麗です。



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