横浜の印刷会社【シュービ】のブログ

横浜市都筑区川向町・横浜の印刷会社シュービの公式ブログ。環境を守りながら大好きな印刷をして、毎日楽しく仕事しています。

SSF(Sapiens Shop Front)  サピエンスショップフロントでWEB受注

2022年01月28日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

当社もインターネットでの受注をさせていただいておりますので、インターネット通販の仲間だと思っております。
とは言っても、弊社程度の品揃えでは勿論、満足頂けなく電話でご相談を頂くことがとても多くあります。

物品販売と違って製造業の場合は、インターネットでの受注をする為のソフトウェアーを独自に開発すると途轍もない金額になるので、パッケージソフトを使っています。


印刷業界では有名な、株式会社 JSPIRITS(ジェイスピリッツ)さんが作っているSSF(Sapiens Shop Front) と言うソフトウェアです。

WEB受注から出荷までを出来る限り手間を掛けないバックオフィスを構築するように考えられています。
そして、弊社のような小さな印刷会社からの要望もこれから必要だと判断された場合は新しくプログラムを開発してより使い易いものに進化させてくれます。

読み返すと広告みたいになってしまいましたが、弊社にこのソフトが無ければこれほど順調にWEB受注で仕事を増やす事も出来ずにいたと思います、ネット受注前は売上の大部分が大手スーパーのチラシ印刷と不動産チラシだったので、厳しい経営状態になっていたと思います。
(今、コロナ禍で非常に厳しい環境にいますけど・・・)

特にメーカーからお金を貰っている訳でもないので、ステマをしている訳ではありません。
沢山の小さな印刷会社に使って貰い、ユーザーが増えればより進化したソフトウェアーなる事を期待してブログを書きました。






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コトPOP®インストラクター降臨!

2022年01月21日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

コトPOPインストラクターの中澤先生が来社してくれました。


弊社の小嶌がコトPOPマイスター認定講座を受講しマイスターになった事で、仕事の幅が広がり、新しい手書きPOPのお仕事も頂けるようになりました。今回はその打ち合わせで来社していただきました。

私と手書き版下の縁はかなり強く、弊社が今あるのは手書きPOPのおかげだと言っても過言ではありません。

38年前の事ですが、大手スーパーPOP担当者がチラシ版下を作り、それを各店の店長がリソグラフ(お客様は輪転機って呼んでました)で印刷したものを、新聞販売店に持ち込んでいました。1000枚程度の仕事だったので、どこの印刷屋とも競合せずに、弊社が印刷を受注することになりました。先代は長い事、写真屋を営んで来たので「量に関係なく1枚3円」と言う印刷屋の原価計算とはかけ離れた見積を提出していました。「1枚3円で1,000枚って3,000円だよね?赤字?」と言う私に「1万枚なら3万円だ!」と威張られたことを覚えています。

それが年商4億になるのですから、縁と運は大事にしないとなりません。

その後、コンピュータの普及で手書きのPOPから活字に移行して、現在では手書きのチラシを見ることは殆ど無いのですが、逆に目立ちますし心が伝わるのではと期待しています。

また、価格訴求の「モノ」では無く、「コト」としてお客様に伝えると言う点もWEBに比べて、効率の悪い紙媒体には合っていると思います。

今後も縁と運を大事にして頑張って行きたいと思います。
皆さま、よろしくお願いいたします!


コトPOPの 
理念

一人ひとりがモノではなくコトを伝えるコトPOPが作れたら、仕事は楽しくなるはず。
そして、自分の作ったコトPOPでお客さまを笑顔に変えられたら、仕事はもっともっと楽しくなるはず。
そして、それは自然と売上につながっていく――。
※コトPOPのWEBより抜粋



https://shikaku.akindonet.com/kotopop/
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FSC®ミックスのラベルが変わりました。

2022年01月18日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

2022年1月1日より、FSCミックスラベルのテキストが変わりました。

「責任ある木質資源を・・・・」から

「責任ある森林管理を支えています」に変更したようです。

原稿のラベルテキストも2024年6月30日までは使用可能ですが、その後は使用できません。
期限以前に作られた印刷物を使用することは問題ありません。

変えた理由は・・・
現行の表現の問題点は、すべての原材料が「責任ある木質資源」であるように見え、管理木材が含まれているという事実に関して正確性を欠くということです。新しいラベルテキストではこの事実をより正確に反映した表現が使用されています。※FCSジャパンWEBより
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ダンボールもFSC®認証紙に変えました

2022年01月17日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

やっとダンボールもFSC認証紙に!
昨年、次男から「ダンボールをFSCにしたい!」という提案があり、さっそく今年から使用することにしました。即行動派なので、いつも驚かされます。
↓次男です(二児の父)





FSC森林認証紙は、適切に管理された森林や、その森林から切り出された木材の適切な加工・流通を証明する国際的な認証制度です。
しかし、ダンボールは元々「リサイクル適正AまたはBの古紙」を使用しており、新しい木材を伐採する等の環境負荷を掛けませんので、FSC認証紙を使う明確な意図が私にも判りません。

ですが、FSCと言う第三者の機関が見守ることで今後も紙の流通が適切に行われる事を願ってFSC認証のダンボールを使います。


出来る限り、環境に負荷を掛けない印刷物を作り、そしてより少ない資源で効果の有る製品を作り、持続可能な社会づくりに貢献します。

令和4年1月15日 追記
私はダンボールは古紙を100%使っていると思っていたのですが、良く見るとマークがFSCミックスになっていました。
運用の基準をダンボール製造会社に確認します。

令和4年1月17日 追記
古紙を使う場合はFSCミックスで良いとのこと。100%古紙でもサプライチェーンの証明が出来ないとFSCリサイクルにはならないようです。


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【新年の誓い】あけましておめでとうございます。

2022年01月07日 | 印刷
横浜の印刷会社シュービの村田です。

また、新しい一年が始まります。

今年は去年より良い年にしたい!何かを覚えたい!と毎年願っております。

今年の目標は、昨年末に導入した大型プロッターを誰よりも使えるようになることです。

プロッターへの拘りがあります。印刷屋を始めて手書き版下のチラシを受注できるようになり、手書き風のデザインを機械で作れないかと考え、A3サイズの安物プロッターを家族に黙って購入しました。切るプロッターではなく、書くプロッターです。が、しかし、直ぐ挫折。自分で言うのもなんですが、買って直ぐに「だめだコリャ!」って思った珍しい機械です。

しかし、捨てる事も出来ずに10年以上棚の上に置きっぱなしなっていました。父も弟も哀れな総領を思い、何も聞かずに埃まみれになっておりました。

今回はその安物とは違う、「本物」です。ただ、書くプロッターでは無く切るプロッターです。


貴重な資源で有る「紙」を更に貴重な作品にする為に、勉強します!
ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします

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